鹿の王 上橋 菜穂子
上橋さんの守り人シリーズ獣の奏者 シリーズは夢中になって読んだオイの心に残る素晴らしか本でした。
その本ばオイに紹介して頂いたSさんは最近読んでいた本を2日目の途中で放り投げたそうです。
その気持ちは良く分かるとです。
世の中にはつまらん本もあるとばってんその反対に
この上橋さんの新作「鹿の王」は物語が終わりに近づきページ数が
少なくなってあぁこの本とお別れかが来るかと思うと淋しか気持になったとです。
まだまだ続きば書いて欲しいと心から願ってしまう本やったとです。
あらすじ 今回は何か書きたくない気分とです(笑)。
興味ある方は調べて下さいネ。
閑話
耳と鼻ば通じる所が炎症しとると言われた耳鼻科で
アレルギーの反応ば検査してもらったとです。
腕に薬ば塗ったら看護師さんから15分間ジッとしといて下さいと言われたけん
「本ば読んでよかですか?」訊いたら「いいですよ」と言われて「鹿の王」ば持ってきたとです。
表紙ば見た看護師さんが「これはテレビで話題の本て言っておった本ですよね」と言われたとです。
オイは嬉しくなって「この作者は児童文学ば超えたものすごくいい本ばかり書いておられるとですよ。」と
診察室でしゃべりつづけたとです。
結果はアレルギー性鼻炎でした。