淋しくて隠れ家日記

前向きに生きたい!!

読⑭友へ

2014-02-14 09:22:45 | 棚の上の本

波打ち際の蛍  島本 理生

宮下 奈都さんのエッセイ集「はじめからその話をすればよかった」で教えてもらった本です。

DV男からの被害で精神が病んで男性恐怖症になった「麻由」。
その麻由が時々通うカウンセリングの相談室で出会った男性「植村 蛍」との恋物語でございます。

お互いの息遣いを感じながら言葉が美味く届かないもどかしさ・・・・・・
これから先、二人はどうなるとじゃろかね?

う~~~~~ん!やっぱ還暦過ぎたおっちゃんの読む本ではなかったばい(笑)
ジェネレ~~ションギャップたいと言われればそれまでばってん
宮下さんが、紹介された本やけん最後まで読んだばってん
オイには分からんイマドキの恋物語は・・・・・・・・・・・・・・・・・。

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かの昔、高校2年生の授業中、武者小路実篤大先生の「愛と死」の最後の章ば
読みながら遙か四国に住む文通相手の女生徒に思いが重なり
不覚にも机の下のズボンの上に涙ば落としていた友よ・・・・・・

バレンタインとは無関係だと思っていた時に頂いたウィスキーボンボンば
冷え切った剣道部部室で仲間と一緒に食べて少しばっかいポ~と酔った気がしていた友よ・・・

今日は何を読んで、どこで食べるのかい?