おなかが満たされれば、温泉で元に戻そう!
湯河原温泉は目と鼻の先
助左衛門の入浴のポイントは・・・・・・
①昼下がりの一番湯
②鄙びた旅館
③立ち寄り入浴可能な湯
「源泉 上野屋」は創業300余年、水戸光圀公も湯治にきたという湯河原最古の湯・・・・すべての条件を満たしあまりある。
国の有形文化財指定の建物は風格のある佇まい
森 まゆみは「円朝ざんまい」という著作の取材旅行で宿泊しました。
作中にはこの上野屋が登場する。
助左衛門は旅行の前にこの本を図書館で借りてきて、確かめた。
文人墨客ではない尻毛家8人衆の突然の訪問は上野屋さんに少し、迷惑であったかもしれない。
・・・・・・・・女性陣6名は離れの女湯に行く
(松枝)「おばあちゃんの皺は長年苦労された証しですね」
(お汲)「松枝はまだまだ若いねえ」
(松枝)「二人の娘にはかないません」
(千手)「今秋結婚する横笛にはかないません」
(横笛)「3歳の安寿にはかないません」
(お汲)「一番歳より若く見えるのは又丸、何も取柄はないが誰よりも健康ですよ」
一同うなずきながら、笑う・・・・・・・・・・
一方男湯では、又丸殿はよそ行き手拭いを薄くなった頭に乗せ、気持ち良さげである。
(助左衛門)「又丸殿、20年くらい前に千手、横笛と3人でお風呂に入ったことがありました。」
(又丸)「えー、嘘ー。いいなあ」
(助左衛門)「大昔のお話ですよ」
(又丸)「いいなあ」
(助左衛門)「大変でしたよ」
(又丸)「いいなあ」
(助左衛門)「又丸殿はほかのことを考えていませんか?」
(又丸)「いえいえ決して・・・・・・・・いいなあ」
(次回へ続く) 次回はレンタカーは保養所へ着く