8月9日の帰りのバスより

8月5日～9日のキャンプに来た福島のこどもたちを、福島まで送っていったボランティアリーダーからの報告です。

若い力に支えられています。



「キャンプ場ありがとう！」

「いってきます！」

バスから見えたキャンプ場に向かっ手をふる子供達ー

福島県いわき市の子供９人、相談員２人を乗せたバスはこうして出発しました。



バス車内は、とても静か！

振り返りする暇もなく、寝始める子。DVDを真剣に見る子。

相談員２人で

「いっぱい遊んで疲れたんだね」

と話していたのもつかの間！


お弁当を手にした瞬間、さきほどまで爆睡していたのが嘘の様に…

目をキラキラさせる子供達




引率責任者の「あやかし」（ニックネーム）より

「泰阜村の人達が作って下さったお弁当だょ」

「支えられてキャンプが出来てるんだょ」

という話しを聞き、美味しさがより一層したと話す子。

足りない！もっと食べたい！

と口いっぱいに食べながら話す子。

もう無くなっちゃったと悲しそうに話す子。






美味しいご飯を食べて(皆ほぼ完食でした！)元気いっぱいになった子供達は…

さきほどまでの静けさが嘘の様に、喋ること！喋ること！

元気すぎて大変でした。





途中、渋滞に巻き込まれもしましたが、体調崩す事もなく無事到着しました。

運転手さんにお礼をいい、手を振ってバスをお見送り。

そんな和やかなムードで始まった解散式は、大人も子供も笑顔いっぱいでした。

そして、保護者の方と一緒にお土産を受けとる子供達は、気恥ずかしそうな姿が印象的でした。


また、来年も会おうね！

いってらっしゃい！！

谷川望（ぼうちゃん）

今回、泰阜→福島のバス引率チームが以下のスタッフです。



右が、上記の文章を書いてくれた「ぼうちゃん」

真ん中が、引率責任者の「あやかし」

左が、NPOグリーンウッドの交通担当スタッフの「ぱる」

ほんとうにお疲れ様でした！

ありがとう！

代表　辻だいち