支援基金再開についてごあいさつ
福島のこども47名を「夏の信州こども山賊キャンプ」に招待する支援活動が、10月下旬の福島報告会(こどもと保護者)をもちまして、無事終了しました。ご協力いただきました皆様に心より御礼申し上げます。
今後も「冬の信州こども山賊キャンプ」の招待、来年度の夏キャンプの招待などの支援活動を継続していく所存です。
また、このたびクレジットカードを利用した、手軽なオンライン寄付(詳細はこちら)が可能になりました。ぜひ、引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。
12月より、泰阜村の豊かな自然とあたたかな村人のまなざしに包まれて、「冬の信州こどもキャンプ」が始まります。
震災から半年以上たつ今もなお、福島のこどもたちは屋外での活動が制限されることを余儀なくされています。ようやく暮らしが落ち着き始めたというこどもたちもいます。
自然の恐ろしさに心を痛め、自然とかかわれない日々に耐えるこどもたちにもう一度、自然の中で遊ぶ素朴な楽しさを味わってほしいと強く思います。そして、多くの仲間たちと出会い成長の糧にしてほしいと願っております。
泰阜村の教育力をいかした私たちの支援はこれからも続きます。被災地のこどもたちを支える息の長い支援活動に、ぜひご理解とご協力をお願いいたします。
NPO法人グリーンウッド自然体験教育センター
代表理事 辻英之