わが大地のうた♪

NPOグリーンウッド代表理事:辻英之(だいち)が今、南信州泰阜村から発信する炎のメッセージと…日々雑感!

やっぱり泰阜村の底力

2013年08月16日 | 泰阜村のソコヂカラ
泰阜村の松島村長が、信州こども山賊キャンプに招待している福島のこどもにあいさつに来てくれました。

こどもたちが表敬訪問するんじゃなくて、村長さんがこどものところに来てくれるんだから素敵ですよね~。

その様子が地元新聞に掲載されました。

見てください。


南信州新聞 2013年8月11日(日)

「ゆっくり楽しく過ごして」
松島村長が福島の児童歓迎
泰阜村 山賊キャンプ



 泰阜村の松島貞治村長は9日、同村左京の左京川キャンプ場を訪れ、福島県から山賊キャンプに招待した児童を歓迎した。山賊キャンプはNPO法人グリーンウッド自然体験教育センターが運営、村は送迎などの面で児童招待を支援している。
 福島県からは期間中33人の小中学生を招待。村は3回に分けて地域ごとに送迎しており、今回の児童9人は第3回の送迎で訪れた。中通り地域の福島市、田村市、鮫川村から参加しており、関東や中京方面からの児童ら約40人とともに3泊4日のキャンプで自然を満喫する。
 児童を迎えた松島村長は「3・11から時間が経過しているが、自分たちのできる範囲内で支援をしようとキャンプ招待を思い立った。3日間どうかゆっくり楽しく過ごしてほしい」と呼び掛けた。
 キャンプ招待は3年目を迎え、今回も送迎費用は村で負担するほか、キャンプ費用は募金活動や村内有志の米や野菜の提供でまかなう。初めて福島市から訪れた小学6年の金谷健人君は「キャンプ」を楽しみにしてきた。短い時間だけどこのキャンプで学んだことを帰ってもいかしたい」と意気込む。
 昨年夏に引き続いて参加する小学2年の塩麻子さん、小学5年の毬絵さん姉妹は「みんなで協力してご飯を食べるのがおもしろい。いろんな地域の人と友達になれるのでうれしい」とキャンプの魅力を語る。
 「学生ボランティアも多国籍。福島だけでなく、いろんなところから来る人に交ざって活動することに意義がある」とグリーンウッド代表の辻さん。松島村長は「こうして継続した活動ができるのはNPOのあるおかげ。村もできる限り支援したい」と話していた。






やっぱり泰阜村の底力、発揮されています。

南信州新聞社のみなさん、ありがとうございました!

代表 辻だいち


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