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799-1 お気楽さん
一年前に亡くなられたブログ友を思い出して、メジロの写真と、釣り場から、日の出を写したいと思っていたが、冬季オリンピックで忘れていた。
今朝思い出したら、一昨日が、お気楽さんの命日だった。
今朝訪問した。仏壇の横に書が架けてある。
好い字だ。
門無車馬終年静 身臥雪山萬事軽
門に車馬なく終年静か 身は雪山に臥して万事軽し
門の前に車馬の喧騒なく いつも静かだ。
身は雪山に臥して 万事軽し
インターネットでも解説したものがない。
適当に読み、適当に解釈した。
引退して、世間の騒がしさとは無縁になり、
自由に好きなところに寝起きして 好きなことができる。
お気楽さんにぴったりの書ではないか。
お嬢さんの書と聞いてビックリした。
良い、息子、娘、お孫さん達にも恵まれ、お気楽さんは実に仕合せな人だ。
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799-2 ヒガンザクラ
亡くなられた日の朝は、このヒガンザクラを奥様と一緒に見に来てメジロの写真をたくさん撮られた。
ブログにたくさんのメジロの写真を載せておられた。
メジロの鳴声がしている。
本当は、桜の樹から数羽のメジロが飛び立ったり飛び込んだりしたのだが、画像圧縮の際に見えなくなったようだ。
画像をクリックすると動画を見ることができます。
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799-3 メジロ1,2
花が沢山付いているので、最初は声はすれども姿は見えずの状態だ。
しばらくして、花がゆれたり、影が見えたりして居場所が分かる。
しかし、逆光でどれ位撮れるのか自信がない。
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799-4 メジロ3,4
始終動き回っているから、撮った写真を見てみないと、撮れたかどうかわからない。
撮った写真を見ても何処に写っているのか、よく見ないと分からないこともある。
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799-1 メジロ5~10
逆さまになって食事しているものが多いと思ったら、だいたい花が下向いて居るからそうなるのだ。
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799-1 メジロ12
ホバリングしながら食事しているようだ。
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799 メジロ
しばらく、撮ったが、お気楽さん会心の一撮のように、飛んでいるのを納めることはできなかった。
写真を見ていると、だんだん可愛くなってくる。
お気楽さんのはまる気持ちも分かるようだ。
「はっはっは、、、。」
誰か笑った?
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本当にありがとうございました。
一年経ちました。
丁度このところ、昨年のこの桜とメジロの写真を
何度も見ていたところでした。
園芸センターに見に行きたいなぁと思いつつ、
帰省の日は大雨で、他の日はスケジュールに追われかないませんでしたので、
今、目が覚めるようなヒガンザクラのお写真を拝見し、
懐かしく思うとともに、guuchanさまのおかげさまで
今年のこの木の姿を見れて本当に嬉しかったです。
画像、何度も何度も1枚1枚じっくり拝見しています。
何よりの一周忌の供養。喜んでいると思います。
ありがとうございました。
掛け軸、大学時の宿題でした(笑)
「万事軽し」のとこが好きです。
お気に止めてくださってありがとうございました。
三寒四温の時節がら、お体ご自愛くださいませ。
non
でも、今日伺うまでは、実はどこで写真を撮っておられたのか知りませんでした。
羽を広げたメジロの写真、ご自慢でしたね。
学生時代の宿題、しかし漢詩がお気楽さんの人生にぴったり?
万事かろしですか
全く自由で、気にしない生き方の、お気楽さんに良く似合っています。
実に面白い。
またハッとしました。
あ~、何枚もシャッターをきってはったヒガンザクラがこれなんですね。
ほんまにお気楽さんの笑い声が聞こえてきそうな
咲きっぷりです。ゆさゆさ揺れる動画の向こうから。
掛け軸。
さっぱり読めず、そうとう古いものなんだなと拝見しましたが、
nonさんが書かれたものなんですね。
世の中のこと、すべて軽やかに、笑いながら過ごす。
そうありたい。そう生きたい。
電波にのったお仏壇。
手を合わせました。
ご掲載ありがとうございました。
こんな見事な桜があるとは知りませんでした。
この隣に、少し小さい緋寒桜もありました。
ここなら、誰にも邪魔されず好きなように写真が撮れます。
200mmレンズが欲しいところです。
コメントは始めてですが訪問は09-03-06にお訪ねしています。
その時始めてお気楽さんのハンサムな遺影を拝見してguunhanさんの暖かい友情のコメントにただ涙でコメントを入れず帰ったのを思い出しました。
綺麗なヒガン桜に又お気楽さんがダブります。
私はお気楽さんより年上です、先に逝かれてしまいショックでした。
電波を通してブログ友のためのこの1ページを
偲ぶ事が出来て嬉しいです。有難うございました。
人はなくなると良い人と言われる
ブログで長くお付き合いした感じでは
前の人でした
今日のメジロ、
これだけがんばる姿を見せれば
良い1周忌になるのではないでしょうか
ハイハイ、お気楽で~す。
お見事で~す。
また来ま~す。
という軽やかさに、みんな魅了されましたね。
お墓にじっと納まっているような方ではありません。
桜の木の下、園芸センター、考古博物館、浜辺の突堤の先、、、、。
雲の上から釣り糸をぶら下げているかもしれません。
そんあ自由さがありましたね。
まさにお気楽さんでした。
しかし、羽ばたいているメジロを撮った写真には敵いません。
自然さん、お互い、あんまり早く逝かないように、良い人になるのも程ほどにしておきましょう。