310 ラミュウム 文学の庭

310　ラつるおどりこそう (蔓踊子草)　シソ科オドリコソウ属 またの名 ミューム・ガレオブドロン、わが家の庭に音もたてずに、それでいて賑やかに躍っていた。
3-5　並んだ並んだ 　近所の道端に綺麗に並んだチュリップ。 　赤がけばけばしくなくて、軽やかな赤だ。実に可愛い。 　それだけでなく、添えられた看板が何とも微笑ましい。 　看板はこれだけではなかった。足元を見たら別の札が。もう花はなかったが、札を追っかけた。
「かくとだにえやはいぶきのさしもぐささしもしらじなもゆるおもいを」	「花の色はうつりにけりないたずらにわが身世にふるながめせしまに」小野小町
「文学の庭」 いやいや、ますます気に入った。	赤い椿白い椿とおちにけり
「文学の庭」 世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし、ますます気に入った。	ただようその香りを　すずらんの花よ　ランディシー　やさしい乙女よ（ダークダックス訳）
「桜の園」、チェーホフか。懐かしい。小さい字で小の字が加えてあった。 「桜の小園」、小園でもまだ気がひける位だろうが、面白い。 　今日は、これからイースター（復活祭）の礼拝です。そして召天者記念会、その後、園芸センターに持ち寄り弁当でピクニックに行きます。 　徐福の続きは明日以降になりそうです。こんばん、「風林火山」も見たいですからねえ。