砂糖の原料ビート(甜菜)で~水飴を・・・続

2013-11-20 15:49:50 | 手作り(食)
前回作ったビートの水飴
ほかの作り方がないかと考えた。
ネットで検索してみた、
色々な作り方があった、
ビートを細かく切ること、切った後はすぐに湯の中へと

なんか前回のグレープおばさんの作り方とちと違う
ビートを細かく切るとかなり時間が掛るだわ~・・・
色々と考えてこの作り方で今は作っています。



ビート(甜菜、砂糖大根とも言う)です。


タワシで汚れを落とします。







切ってみました。
綺麗な白いビート






切る前に70度のお湯を用意~
ビートを切ったらその都度入れる。





細かく切らないでこんな感じに切りました。







お湯の中にいれて~
ビートの甘みがお湯の中にしみ出しています。
お湯を嘗めると甘い~




切り終わったら火に掛けて

①70度になったら火を止めます。
 沸騰するビートの苦みが出てしまう。





 保温します。






発泡スチロールの中で保温します。
ガス節約です。





70度になったらタオルなどでくるんで






発泡スチロール箱へ
2~3時間保温します。
(保温してても温度が下がるので
 1時間ごとに保温から出して火に掛けて70度を保つ。)




ザルにサラシを置きビートと浸し汁を別々にするため空ける

まだまだビートの中に甘み成分が残っているので・・・

又、ビートを鍋に戻して水をヒタヒタに入れ、
70どの温度にして保温~
先ほどに①から手順と同じです。
保温します。

ざるにサラシを置いてビートを空ける。
この時にビートを絞らないこと。
ビートを搾り取るとビートの苦みが出ます。

、漉し取った汁を鍋に入れて~
(鍋いっぱいになった濃し汁を煮詰めていきます。)
鍋を火に掛けアクを取りながら煮ます。
このまま煮詰めていくのですが
グレープおばさんは、ストーブのに
鍋を置いて煮詰ます~


ある程度煮詰まったらが
ガスに掛けて弱火で煮詰めます。


火に掛けてると熱いのでわからないけど

泡が全体にブツブツとなったら
出来上がりです。




冷えるととろみが出ます。

前回と違うところ

1,ビートをあまり薄く切らない

2、前回は、水を1回のみで漉し取った汁で水飴を作った。
  だが、ビートのカスを嘗めたら甘みがあった。
  で、漉し取ったビートに再び水を入れて70度に温め
  保温しました。
  ビートの糖分は水に移るのでこの方法が良いと思った。

3,ビートのカスを搾り取るとビートに含まれている苦みも出てくるので
  搾り取るのをやめた。
  




で、この水飴を母に~



砂糖の原料ビート(甜菜)で~水飴を・・・





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1 コメント

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Unknown (凡々)
2013-11-20 17:49:35
こんばんは!
小生のお袋さんはハワイ生まれで、親父さんが種を蒔いてく「赤いビート」を作って、小さい頃(ご幼少?の頃)よく食べていました。
随分前にUSAに行った時、ホテルでは当たり前に「赤いビート」がバイキング?の中の一種類で並べられていました。
そんなこんなで、小生も種を買って蒔いて2、3年前までは食べていましたが…蒔く時期が解らず、上手く育たず最近はギブアップ中。
グレープおばさんの地域では「赤いビート」の栽培は?
もしあれば、蒔く時期と育て方のご伝授をお願いします。
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