緑の切妻屋根の家が建つ

60代も後半になり、ひょんな事から一人住まいの実家を建て替えることになりました。

沖縄旅行3日目 首里城公園

2023-06-24 07:34:02 | 旅行

 書き終わらなければと思いつつ、終わっていない沖縄旅行の三日目について記す。

 前日の晩は、ホテルに戻ってからその日まで使えるという2000円のクーポンにお金を足して母の日のプレゼントを贈ってくれた次男にお土産を買おうと思い、国際通りに足を運んだ。国際通りの両側はお土産物店や居酒屋が沢山並んでいるが、所々にかりゆしとかアロハシャツなどの衣類が売っているお店もある。かりゆしは本来正装にも着れるものなので、値段もそれなりに高い。1万円近くする物が多い。お手頃の4~5000円の物も売っていたお店もあったが、暖色系の物ばかりでなんかピンとこない。アロハシャツもLサイズとかよく売れるサイズはこの柄いいなと思っても大抵は品切れになっている。どうにか3500円くらいの紺地に植物柄の物をを見つけて購入した。ホテルに戻る途中のリウボウの地下で沖縄にしか売ってない、コンビーフにジャガイモの角切りを混ぜ込んだようなお手頃価格のおつまみを買って帰り、オリオンビールを飲んでその日は寝た。

 次の日の朝、空は今にも降り出しそうな重い曇り空だった。でも、確か天気予報は曇りだったから大丈夫だろうと、初日に行けなかった首里城公園に行くことにした。ホテルを出る前にフロントの外国人の人に荷物を預けた後、(最近はフロントスタッフとかコンビニ店員とかどこも外国人が多いと思う)天気予報は曇りですよねえとダメ押しの確認をして、沖縄タイムス前のバス停の確認をする。那覇バス首里城下町線で首里城前まで行けることになっているからだ。沖縄タイムス前の駐車場はホテルの前の通りをまっすぐ東に進んだところにあったが、沖縄タイムスのビルの向かいよりかはもう少し先にあった。城下町線のバスは博物館前も通るので、初日もこれを利用すれば、もっと楽に博物館に行けたと思う。料金は230円は一律だ。首里城前につくころは大粒の雨が降っていて、さて困ったどうしようと思ったら、守礼門に向かう道の角にキリスト教会があったので、そこで傘を刈りようと思った。建物の中には人がいなかったが、声をかけるか鈴をならすかどちらかすると女性が出てきたので、訳を話すと気持ちよく傘立てにおいてあった男性用しかないけど大きくてしっかりしているからこれがいいかもと傘をかしてくれた。守礼門へ向かう道の右側には首里杜館(すいむいかん)という総合案内所があったので、そこの入り口の女性に県庁方面へ向かう帰りのバスのことを聞いたら調べて紙にメモをして渡してくれた。その総合案内所でも傘を売っているようだった。入場券はそこで売っているわけではなかったようだった。進んで行くとここからが有料エリアというところに行き着いた。そこから先に行くには入場券を買わないと行けないようだった。入場券を買って中に入ってまず、トイレによった。

  

  

その後順路に従って修復作業場を外から見えるように囲った建物の外回りを回ったが、土曜日だったので誰も作業をしている人などはいない。色々展示品などもあったのでそこも見て戻ったが、思ったより長いコースではなかった。歩いているうちに雨はすっかり止んでいった。見学者は外国人と思われる人はほとんどいなかった。雨も止んだためか首里杜館へ戻る途中の道では琉装体験で写真をとったりしている人達がいた。帰りの日なので時間があんまりないと思い、そのまま総合案内所にちょっと入り中の様子も見たが、二階のカフェとかお土産コーナーも見ずに、外にでて教会に傘を返しに行ったが、誰も出てこない幹事だったので、献金箱に100円入れて傘を返した。どうも、バス停は最初教えてもらったところではなく、首里城公園を巡る道に沿った所だった。もう一人バスを待ってた人がバスは時間通りにこないっぽいことを言っていた。道の反対側に王室の墓地みたいなところもあるようだが、帰りの飛行機を一時間早く勘違いしていた私はとにかく県庁方面に帰ることを優先してバスに乗ることにした。タクシーも客待ちしていて1200円で県庁方面まで行きますよとか言ったが、そのままにしていたら、しばらくして去って行った。バスは5分くらい遅れてきた。

 県庁前についたら、11時少しすぎだったがホテルに行って預けていた荷物を受け取り、リウボウの地下で炊き込みご飯のおにぎり弁当に唐揚げなんかのおかずが少しついた物を300円台という安い値段で買って、すぐに那覇空港に向かった。空港に着いて、もしかして1時間早めについてしまったことに気がついた。なのでまたチェックインできる出発1時間半前までまでも待たなければならなかった。でも、その時間に買ってきたお弁当を食べることにした。とにかく那覇空港でも街区人観光客が山のように行き来していた。もし、時間を間違えてなかったら、ホテル近くの昨日朝は早すぎて空いてなかった福州園に行けたのになって思った。


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