緑の切妻屋根の家が建つ

60代も後半になり、ひょんな事から一人住まいの実家を建て替えることになりました。

ホワイトオーキッドクルーズ

2023-11-02 18:54:47 | 旅行

チャオプラヤ川クルーズはほとんどが、午後7時から9時の日が暮れてからのクルーズだ。しかし、女性の1人旅なので、帰りの安全などを考えて、唯一夕方の5時から始まるホワイトオーキッドクルーズを選んだ。

 買い物から帰って一休みして、4時からの受付に間に合うように2時にはアジアティークザリバーフロントウェアハウスを通る路線があるバス停に2時台には行った。ところが待っても待っても中々来ないので、あせった。そして、2種類ぐらいアジアティークザリバーフロントがあるはずなので、最初に来たのにのって、中に入って確認したらアジアティークザリバーフロントには行かないって言うから降りて、もう一つ先のバス停で待っていた。やっともう一種類のバスが来て乗ったら、最初のバス停で待ってたお坊さんなんかも乗っていた。最初は立っていたが、降りた人が居たらその近くに立っていた男性が席を譲ってくれた。しばらく座っていたらアジアティークザリバーフロントについた。

 中に入って指定されたウェアハウスの番号を探した、その入り口の辺りで、受付があった。バウチャーを見せて、シールをもらった。時間まで外で待っていたが、だんだんお天気が怪しくなってポツポツと雨が降り始めた。並んでいる後ろで日本語で話しているカップルがいた。見る間に川の上流の方が真っ黒な雲で覆われ、ものすごい雨が滝のように降っているのが見えたので、皆ウェアハウスの方に避難した。そこで、少し日本人カップルの人達と話したら、コロナで新婚旅行に行けなかったので、今タイに旅行しているということだった。

結局船に乗るには外に出なければならないが、そこはスコールの降るタイのことなので、がっしりした傘をお客に貸し出して、そこから船の入り口まで行く。傘は回収されてまたウェアハウスの方に何本かまとめて戻されるというのを繰り返していた。私も自分の折りたたみ傘では全く歯が立たない雨なので大きな傘を借りて船の入り口まで行ったけど、どうしても入る際に身体の1/3位はぬれてしまった。船の中でまた日本人のカップルの女性の方が連絡先交換しましょうというので、交換したがそのとき、彼女が大宮でネイルとエステの自営業をしていると言うことを知った。旦那さんの方はVチューバ-のアバターなどを作ったりしてVチューバーを支援することを仕事にしているということだった。

 料理はタイ料理だった。特に美味しくもなかった。そんなに沢山食べられるものでもない。そして中国人が団体で大声で話していた。まあ、1人参加だったので通路に近くて、料理も取りやすいいい場所に座れたのでよかった。5時からなので、まだ明るく、外の船の屋上にもでることができ、虹が架かったりしている空や、川から見るワットアルンなどの写真を撮れた。ツアーが終わる頃には真っ暗になっていた。帰りも最初はバスと思っていたが、中々バスが来ないのに懲りたので、アジアティークからBTSのサパーンタクシン駅までフェリーがでているようなのでフェリー乗り場の方に行ってみると正に、その船が出るところだった。しかも無料で乗れる船だった。サパーンタクシン駅からBTSに乗ってサラディーン駅まで行って、歩いてホテルまで帰ったが、心配する間もなく行きと比べてあっけなく戻ってくることができた。

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