緑の切妻屋根の家が建つ

60代も後半になり、ひょんな事から一人住まいの実家を建て替えることになりました。

バンコクから家に帰るまで

2023-11-10 10:48:39 | 旅行

9月15日の金曜日は夜日本に帰る日だった。午前中は荷造りをして、屋上のプールなどがある施設に行ってみた。曇り空の中泳ぐにはちょっと寒いと感じて部屋に戻った。その前にも一度行ったがそのときは屋上にあるトレーニング施設にあるマットを敷いて、ヨガをやった。近くにコンビニがあるので、行ってみた。そこで、バナナケーキを買ったがそれは安かった。軽くコンビニで買ったものを昼食にした。

 衣類と12袋入りの乾燥マンゴー石鹸4つに王立農場みたいなところで作った蜂蜜チューブ5本とプリッツ10箱とヤードム6本の大して多くもないお土産なのに、荷造りすると来た時と段違いの重さになっていた。この重い荷物を引きずって観光にはとても行く気にはなれず、とりあえずホテルの隣のマッサージ屋さんでマッサージをしてもらった。台湾のマッサージと違って素手でやってくれた、足は気持ちいいくらいだったけど、肩や首となると痛いのなんのってものすごく痛かった。こんなに痛い思いをしてもチップを払わないと駄目なんだよね。等と思っていたら、終わってすぐにチップを請求されたので、チップを払って行きと同じ交通手段で、スワンナプーム空港に着いた。空港ではタイ航空のカウンター近くで空港無料Wi-Fiを入れたりしながらまっていたが、ただ待っているのも退屈なので、事前に知った情報通り地下の安いと言われるフードコートや王立製品を売っているお店に行ってみることにした。地下のフードコートも事前に食券を買う方式だった。中国人と見られる人達で激混みで、カートのまま入れないので、荷物を引きずって入った。味が分かっている安心なものを注文しておこうとパッタイを頼むことにした。このフードコートは食券のポイントが余ると現金にまた変えてくれた。その後、タイの現金を使い切ろうとロイヤル製品のお店に行った。もうこれ以上荷物が重くなるのが嫌だと思い。ティーバックを2箱買った。別の種類にしたつもりだったが両方緑茶だった。ロイヤル製品だから美味しいかって思ったら、帰ってきて飲んだら味のしない緑茶で、やはり緑茶の製品は日本にはかなわないなと思った。現金を全部使い切って残りをクレジットにしたつもりだったが、後でお財布を見たら二個コインが残っていた。お客も少なかったせいか店員さんが親切だった。

 また、カウンターフロアーに戻ってきて、せっかくネットチェックインしてるのだからと思って、カウンター周辺にいるスタッフにもうチェックインできるかって声をかけると聞き取りにくい英語だったが、何か説明してくれてすぐに荷物を預けて、保安検査場に迎えた。最近知ったが、保安検査場で検査員に荷物を取られる空港もあるのだそうだ。その後出国検査に行ったが、並んだ列が中々進まなかった。アジア人の中年男性のところで止まっている。前にいるアフリカ系の女性も文句言いたげだった。それで別の列に並び直して出国検査は終わったが、そこに至るまで全然出発ゲートの案内がなくて不安だった。聞いたら中に入ったらゲートが示されているということだった。中に入ったら、タイの神話のナーガという頭が五つもある金ぴかの蛇が何かに絡まっているのを大勢の人達が支えているっていうオブジェがあった。そのオブジェの左に進んだ方向が出発ゲートらしいがとても遠い。両側には高級ブランドのお店がずらりと並んでいた。トイレのあるところでトイレを済ませてゲートに向かった。途中に動く歩道があってそれを利用しても最も遠いところだった。しかし、行っても待合室には入れない状態だった。途中でトイレに行きたくてもあの長い距離をまた歩くのかと思い、途中で行きかけて止めたりした。やっと30分くらい前になって待合室に入れるようになった。待合室に入ったら、予想通りトイレがあった。ギリギリになって待合室が開いたので、搭乗はすぐだった。

 帰りの機材は行きよりいい機材で、尾翼のところで撮影している情景を席の前のモニターで見れるようになっていた。

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