緑の切妻屋根の家が建つ

60代も後半になり、ひょんな事から一人住まいの実家を建て替えることになりました。

どこに建てて貰うか決めるまでの経緯を書いてなかった

2024-04-20 19:46:21 | 家を建て替える

 勿論、モデルハウス云々かんぬんが当選するはずもなく(当選者は清水区の人ということであった)、外のハウスメーカーに人によれば、人目につく土地が既に有る人が当たりやすいということだった。つまり、建ててる最中の宣伝効果がありそうな人の中から当選者を選んでいるという話だった。

 それはさておき、S氏は当選から外れても○○さんの事は割引きに推薦しようと思っています。というが、多分それは誰にでも言っているんだろうな。と思った。ミサワホームのモデルハウスを見に行ったら、やはりそう言われてどうしようか?と言いに来たお客さんがいた。っていうのでやっぱりなと思った。

 夫に後々建てようと思っている家は私と住むのかどうかを聞きに行った後に参加した市民会館で地元建設会社主催の「賢い家づくりのための講座」で貰ったテキストや、聞いた話はその後の建築会社選びの基準となった。つまり、耐震性・気密断熱性能のいい家を選ぶために、建築工法、使われている断熱剤、C値を測るかどうか、換気システムは何かといったことを基準に建てて貰うところを比較検討することにし、エクセルで表を作った。

 そして、図面を持ってきたS氏には玄関先で、「別に家を建て替えるなら、建築会社は沢山有るわけだし、なんなら建て売りを買うという手もあるなと思っています。」と言った。そして、口先だけでは駄目なので、建築会社を紹介する二カ所のサイトに登録した。また、サイトにある建て売りの広告も見て、まだ市内には建ててないけれど同じようなのが既に建っているという家を函南の方まで見せて貰いにも行った。

 色々なハウスメーカーや工務店から、カタログやメールが届き、そのいくつかに返信したり、電話でやりとりした。結局近くではない富士の工務店だけは見学なんかも勧められたが、遠いのでやめることにした。なので、家を建て替えるきっかけを作ったHM、I工務店、123ホーム、パナソニックHOME'S、住友不動産、百年住宅を検討することとなった。

 函南の建て売りを見せてくれた不動産会社の人は19歳で結婚して、今は20歳くらいの看護師を目指す娘さんと、その下に二人、それぞれ年齢の離れたお子さんがいるという話だった。マスクを一回も外さなかったから分からないけどアラサーか?ていう感じで、多分イケメンだろうと思われる人だった。その人もS氏と同じお隣の市の人だった。住友不動産の営業の人も、パナソニックHOME'Sの営業の人も同じお隣の市出身の人だった。今回、家を建て替えるにあたって、やたらとお隣の市の人達に縁があった。I工務店の人は岡山に家があり、今は単身赴任の状態だった。123ホームズ、I工務店、パナソニックHOME'Sさんとは最初はオンラインでやりとりをした。パナソニックHOME'Sの営業さんはちょっとした質問にも詳しく返信してくれた方だったが、ちょうど留守だったときに玄関に資料を置いていってくれたので悪かったなと思った。

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