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愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

2022年霞ケ浦テナガエビ釣り④ +Adblue補充

2022年09月14日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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山中湖ワカサギ釣り開幕戦の翌日9月11日、

まったり釣りしようと霞ヶ浦に出かけました。

ワカサギ釣りのエサである赤サシと赤虫がけっこう残っていたので、

今回は赤サシを初めて餌として使ってみます。

 

さすがに前日のように3:00起きというわけにはいかず、

自宅出発は5:00少し過ぎでした。

下道を約2時間かけて走り、7:00過ぎに現地着。

本日の釣り場は、

前回前々回の釣り場から200mほど東に移動した、ほぼ同じような環境のこのテトラ帯です。

前の釣場より釣りができる範囲が広くて、

場荒れしていなければけっこう期待できる感じがしますね。

前回同様堤防に囲まれているので、湖が多少荒れてもテトラ帯は穏やかです

見出しの写真でもわかる通り、この写真の右側にも同じくらいのテトラ帯があり、

そこには先客がいました。

 

今回は小型の椅子を持ち込み、座って楽に釣りをしようと思ったのですが、

これは失敗でした。

椅子が低すぎて立ったり座ったりがきつく、けっこう苦労するので、

むしろ固いクーラーボックスの方が椅子に適していましたね。

 

こんな感じで3本の竿を出して、テナガエビが釣れるのを待ちます。

180cmの竿2本は赤虫で、240cmの竿は赤サシで釣ってみることにしました。

 

思ったよりも苦労して、最初の1匹が釣れたのが7:25でした。

凄く小さいエビがたくさんいて、アタリはありますが乗りません。

最初の1匹も小型でした。

 

 

こんな感じでテトラの隙間に仕掛けを落とします。

これだけの規模のテトラ帯なのでポイントは無限そうに見えますが、

意外に深さがある隙間が少なくて、

ましてやアタリが頻発するポイントとなるとさらに限られます。

いわゆる「エビマンション」を見つけないと釣果は伸びません。

 

幸い、240cmの竿で狙った穴がエビマンションだったのか、

紅サシの効果なのかはわかりませんが、

紅サシエサでオスが連発。

 

もちろん赤虫の方も釣れます。

が、大きめのオスは圧倒的に紅サシでしたね。

紅サシはワカサギ釣りの時と同様、半分にカットして体液が出るようにして使用しています。

 

外道は相変わらず、

チチブが多数釣れました。

 

ブルーギルも2尾釣れました。

このくらいのサイズだとエビ仕掛けでちょうど楽しめるくらいの引きです。

 

この日、カウンターを忘れたのでスマホのカウンターアプリで数をチェックしました。

20尾超えたのは8:33でした。

 

10:43のクーラーの中。

 

12:00。

かなりペースダウンしましたね。

やはり朝が一番良く釣れて、時間とともに活性が落ちてきます。

エビマンションも釣りつくすとアタリが出なくなります。

 

隣のテトラ帯でやっていたカップルが帰ったので、

そちら側に移動してみました。

先人が狙っていたであろう穴だけでなく、

テトラの上を行ったり来たりしてなるべく多くの穴をチェック、

お、この日最大サイズですよ。

 

元々後方からの風がそこそこあったのですが、

徐々に横風になって湖面がざわついてきます。

このあたりはブラックバスの好ポイントらしく、

ひっきりなしにバス狙いのアングラーがやってきて、ランガンして行きます。

実際、朝のうちはテトラのすぐ先でボイルがあったり、

魚が飛んだりしてびっくりさせられました。

エビの形のワームが有効ではないかと思いますね。

 

さすがに12:30頃からほとんどアタリが無くなりました。

エビはまだまだいるはずなので(小さいのがテトラの上を行き来するのが見える)、

お食事タイムから外れた感じです。

 

予想通りですが本当に釣れなくなったので、

14:00で納竿することに。

後半数が伸びず、最終で68匹でした。

朝まづめには間に合わなかったので、

前回ほど数は釣れませんでしたが、

紅サシの効果か少し平均サイズがアップしたように思います。

オスの比率も上がりましたね。

 

今回も車の駐車は前回と同じ場所。

前回までの釣り場はこの右側ですが、

今回の釣り場は200m先というわけです。

荷物を運ぶのに2往復。

青色のクーラーがあるところが今回の後半の釣り場です。

 

帰りも下道をコツコツ走ります。

さすがに朝に比べると少し混むし時間がかかりますね。

それでも明るいうちに帰宅できたので、

警告灯が出ていたランクルプラドの

AdBlueを補充しました。

少し前に補充したばかりだと思っていたので、もう警告灯が点いたのはビックリ。

ちなみに前回の補充は3月末でした。

半年で10000kmほど走ったことになりますね。

57000km。

ワカサギ、エリアトラウト、テナガエビとけっこう釣り場まで走るので、

ボート釣りだけに比べるとすごく走行距離が伸びます。

 

ワカサギのてんぷら、テナガエビの素揚げ、テナガエビのかき揚げの、

うまいもの3点セット。

これはたまりませんね。

 

テナガエビ釣りはボートジギングのような豪快さがあるわけではないし、

ワカサギ釣りのような繊細さがあるわけではありません。

でも、マイペースでまったりできて、安価で、さらに釣果が期待できるので、

かなり楽しいですよ。

釣れないと本当につまらないので、霞ケ浦のように釣れるのが前提ですけどね。

どの時期まで楽しめるのか未知数ですけど、

きっとまだ1ヶ月くらいは十分釣れるんじゃないかな。

 

それではまた おやすみなさい

 

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コメント (2)
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