全国通訳案内士試験 2020年度第2次試験<2次レポート>(84)【11:00~12:00】「印鑑」(中国語)

●ハローとの関係:(第2次口述試験専用メルマガ特別会員、教材利用者)
●受験外国語:中国語
●受験会場:日本大学(三軒茶屋キャンパス)
●試験官の特徴
①日本人試験官の特徴:女性 30~40代。
入口で入室どうぞ、と着席前に荷物は左の椅子へ、を中国語で説明。氏名生年月日を中国語で言って下さい、というのも中国語で指示。
その様子は(申し訳ないですが)さほど流暢という感じは受けなかった。外国語訳の日本文を読み上げる際、比較的ゆっくりはっきり読んで頂いた気がします。
②外国人試験官の特徴:女性 40代前後。
落ち着いていて、試験も慣れている様子。中国語を話すときは、わりと容赦ないスピードで話しかけられた気がします。
●試験官からの注意事項など
氏名を答える際、「漢字ではこう書きます」という説明を加えようとしたら日本人試験官に「氏名だけで結構」という感じで止められました。
プレゼンの際、途中1分で知らせがある場合がある、と聞いていましたが何もありませんでした。
●プレゼンのテーマ
①サブスクリプション
②鎖国(「300選」P.12)(2014プレゼン)
③お食い初め(←これを選択しました)
●プレゼンの後の試験官からの質問
①お食い初めの時、その子供は食べ物は食べられますか?
●外国語訳の日本文
印鑑の歴史は長く、1000年から1200年も前から使われています。
印鑑は個人でも会社でも使われて必要不可欠です。
今、コロナ禍でテレワークが増え、この印鑑の使用を見直そうという話し合いがあります。
長い日本の文化である印鑑をやめようという熱い議論がなされています。
●<シチュエーション>
自分の名前で印鑑を作成し、持ち帰りたい。旅行期間からいくと時間に間に合わない。通訳案内士として、あなたはどのように対応しますか。
●<条件>
その店は小さな商店。旅行期間からいくと作成完了に間に合わない。個人旅行。
●外国語訳の後の試験官との質疑応答
覚えてません。
●ハローのメルマガ、テキスト、動画、音声ファイル、アプリ、教材などで役に立ったこと
「日本的事象英文説明300選」 → https://www.amazon.co.jp/dp/4938174340/
「日本的事象英文説明300選」<鉄板厳選128題> → http://www.hello.ac/teppan128.pdf
「中国語対訳で紹介する日本のすべて」日本文芸社
プレゼンに関しては、どのテーマが出るかわからないので、全てを暗記するのは難しいと考えました。
ある程度は書き出し、覚える様にはしたものの、あとは自分の言葉でできる限り説明するつもりで準備。
日頃から観光地や日本文化を意識しておくと詰め込みにならずにすむのではないでしょうか。
色々ありがとうございました。
試験が終わっても勉強は続けていきたいと思います。
よろしくお願いします。
以上