特別セミナー<通訳ガイドで食べていく方法>(3)
●植山先生
昨日は現役の通訳案内士の方々から直接お話をうかがえるという貴重な機会を設けていただき誠にありがとうございました。
午後の時間目いっぱいでしたが、どの講演も内容が濃密でむしろ時間が足りないぐらいでした。
通訳案内士試験に合格してやれやれとのんびり構えていた私は頭をガーン!と殴られたほどの衝撃を受けました。
自分が足を踏み入れたのはこういう世界なのだ!と(今さらですか!と呆れられそうですが……)。
しかし、その衝撃というのは、今まで宮仕えに慣れきって言われるがままだけをこなしていただけの精神構造に「こんな風に自由に、むしろあるがままの自分を武器にすることができるのか!」とパラダイム転換を起こしてくれた、という意味です。
ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが要するに、なんだか楽しくなりそうだ、という期待が膨らむ機会となりました。
島崎さんはまさに通訳案内士の理想です。しかし、一歩一歩着実に今日のキャリアを築かれたステップは、大いに参考になるものでした。
仕事の開拓の仕方、攻めどころの具体例(伝統文化、農業、ゴジラ、etc.)もわかりやすく、自分の趣味、関心のある分野に照らし合わせて考えてみることができました。
また、顧客としての旅行会社との接し方に至っては、成功している案内士ならではの指摘をいただけました。そういった点をもっと知りたいので、ご著書も注文いたしました。
水野さんは、お見受けしたところまだお若い方でしたが、着実に戦略を練ってビジネスを始められている点に感銘を受けました。
シンプルに見えながらも、起業するにあたって押さえるべき点をしっかり押さえておられ、HPからも学べる点が多いと感じています。
中津山さんは、キャリアからうかがえたとおり非常に緻密なご説明で、特に戦略策定の過程で参考になりました。
ニッチでなくブルーオーシャン、これは先のお二方と共通する戦略ですが、より理論的な分析方法でご説明くださり、お話をうかがいながら自分の強みを特定することができました。
HP、FB、Twitter等の利用法の概略もわかりやすく、マーケティングには必須と実感。ご著書も購入しましたので、勉強しつつ進めていきたいです。
そして、植山先生のお話には腹を抱えて大笑いしつつも、一貫した「ガッツ」に大いに激励されました。
通訳案内士試験の勉強を進めている間にも感じていたことですが、目標を見定めトコトン突き進めば、必ず道を切り開くことができる!ということを改めて先生からお教えいただきました。
時間切れになってしまったのは残念でした。
ところで、先生はお話のなかで「学生運動」云々とたびたび言及しておいででしたが、昨日セミナー会場の設定のために軽やかに駆け回られる身のこなしを拝見していて(ナマ植山先生のご尊顔を拝するのは昨日が初めてでしたので)、イメージする年代とギャップがありすぎる!と少々混乱しました。
これも日頃のトレーニングの賜物ですね。通訳案内士の基本も体力!と実感しました。
最後になりましたが、交通費の援助をいただき誠にありがとうございました。
しかも、ジャンケン大会(ジュエリープレゼント)でしぶとく勝ち抜くという厚かましさ!
昨日は、あまりにできすぎた話にまるで狐につままれたようでした。
が、これも「この道で行け!」との天からの啓示と思い、これからも励みます。
日曜日の祝賀会で改めてお礼を申しあげたいと思っております!!
●植山先生
昨日はたいへん有益なセミナーをありがとうございました。
ゲスト3人の方々、それぞれ異なった視点から語っていただいたので、
通訳案内士の世界を様々な角度から捉えることができた、と思っております。
島崎さんからはまさに通訳案内士としてど真ん中で活躍されている方の現実に即したお話を伺えました。
「充分に準備してから、とかじゃなくて今すぐ動いてください」というコメントが自分の中に強烈に残っています。
水野さんのお話からは、新しい通訳案内士の方向性を感じました。
いろいろな方々とのコラボや、自分の強みを活かす、自己分析を出発点とする、等々水野さんのお考えには共感を覚えるところが数多くありました。
中津山さんからは、植山先生が「まだまだ石器時代」とおっしゃっているITの実践を非常に具体的に伺うことができました。
今後自分でホームページを立ち上げる時に、中津山さんの研修に参加したい、と思っております。
3人の方々の共通項は、「通訳案内士+α」で食べていく、というところであったと認識しております。
+αをどう作っていくのか、今まで自分が培ってきたものの中でなにが有効なのか、今後、通訳案内士として活動していく中での課題として、常に意識すべきこと、という思いを強くいたしました。
植山先生のお話はいつも本当に迫力に満ちていて、自分にはとても真似できない、と思ってしまうのですが「乗り場がダメだったら、タクシー降り場に行けばいい」という話にはハッとさせられるものがありました。
「発想の転換と行動力」ですね。
先生みたいなすごいことは無理かもしれないけれど、普通のおじさんができる範囲でも、「発想の転換と行動力」は必ず必要になると思います。
まだデビューも果たさないうちに、思いだけは広がって行くのですが、島崎さんのおっしゃるように、なるべく早く現場を経験すべく、登録証が届いたら、とにかく「すぐ動こう」と思っております。
本当に刺激的なセミナーでした。
どうもありがとうございました。
●植山先生
昨日は現役の通訳案内士の方々から直接お話をうかがえるという貴重な機会を設けていただき誠にありがとうございました。
午後の時間目いっぱいでしたが、どの講演も内容が濃密でむしろ時間が足りないぐらいでした。
通訳案内士試験に合格してやれやれとのんびり構えていた私は頭をガーン!と殴られたほどの衝撃を受けました。
自分が足を踏み入れたのはこういう世界なのだ!と(今さらですか!と呆れられそうですが……)。
しかし、その衝撃というのは、今まで宮仕えに慣れきって言われるがままだけをこなしていただけの精神構造に「こんな風に自由に、むしろあるがままの自分を武器にすることができるのか!」とパラダイム転換を起こしてくれた、という意味です。
ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが要するに、なんだか楽しくなりそうだ、という期待が膨らむ機会となりました。
島崎さんはまさに通訳案内士の理想です。しかし、一歩一歩着実に今日のキャリアを築かれたステップは、大いに参考になるものでした。
仕事の開拓の仕方、攻めどころの具体例(伝統文化、農業、ゴジラ、etc.)もわかりやすく、自分の趣味、関心のある分野に照らし合わせて考えてみることができました。
また、顧客としての旅行会社との接し方に至っては、成功している案内士ならではの指摘をいただけました。そういった点をもっと知りたいので、ご著書も注文いたしました。
水野さんは、お見受けしたところまだお若い方でしたが、着実に戦略を練ってビジネスを始められている点に感銘を受けました。
シンプルに見えながらも、起業するにあたって押さえるべき点をしっかり押さえておられ、HPからも学べる点が多いと感じています。
中津山さんは、キャリアからうかがえたとおり非常に緻密なご説明で、特に戦略策定の過程で参考になりました。
ニッチでなくブルーオーシャン、これは先のお二方と共通する戦略ですが、より理論的な分析方法でご説明くださり、お話をうかがいながら自分の強みを特定することができました。
HP、FB、Twitter等の利用法の概略もわかりやすく、マーケティングには必須と実感。ご著書も購入しましたので、勉強しつつ進めていきたいです。
そして、植山先生のお話には腹を抱えて大笑いしつつも、一貫した「ガッツ」に大いに激励されました。
通訳案内士試験の勉強を進めている間にも感じていたことですが、目標を見定めトコトン突き進めば、必ず道を切り開くことができる!ということを改めて先生からお教えいただきました。
時間切れになってしまったのは残念でした。
ところで、先生はお話のなかで「学生運動」云々とたびたび言及しておいででしたが、昨日セミナー会場の設定のために軽やかに駆け回られる身のこなしを拝見していて(ナマ植山先生のご尊顔を拝するのは昨日が初めてでしたので)、イメージする年代とギャップがありすぎる!と少々混乱しました。
これも日頃のトレーニングの賜物ですね。通訳案内士の基本も体力!と実感しました。
最後になりましたが、交通費の援助をいただき誠にありがとうございました。
しかも、ジャンケン大会(ジュエリープレゼント)でしぶとく勝ち抜くという厚かましさ!
昨日は、あまりにできすぎた話にまるで狐につままれたようでした。
が、これも「この道で行け!」との天からの啓示と思い、これからも励みます。
日曜日の祝賀会で改めてお礼を申しあげたいと思っております!!
●植山先生
昨日はたいへん有益なセミナーをありがとうございました。
ゲスト3人の方々、それぞれ異なった視点から語っていただいたので、
通訳案内士の世界を様々な角度から捉えることができた、と思っております。
島崎さんからはまさに通訳案内士としてど真ん中で活躍されている方の現実に即したお話を伺えました。
「充分に準備してから、とかじゃなくて今すぐ動いてください」というコメントが自分の中に強烈に残っています。
水野さんのお話からは、新しい通訳案内士の方向性を感じました。
いろいろな方々とのコラボや、自分の強みを活かす、自己分析を出発点とする、等々水野さんのお考えには共感を覚えるところが数多くありました。
中津山さんからは、植山先生が「まだまだ石器時代」とおっしゃっているITの実践を非常に具体的に伺うことができました。
今後自分でホームページを立ち上げる時に、中津山さんの研修に参加したい、と思っております。
3人の方々の共通項は、「通訳案内士+α」で食べていく、というところであったと認識しております。
+αをどう作っていくのか、今まで自分が培ってきたものの中でなにが有効なのか、今後、通訳案内士として活動していく中での課題として、常に意識すべきこと、という思いを強くいたしました。
植山先生のお話はいつも本当に迫力に満ちていて、自分にはとても真似できない、と思ってしまうのですが「乗り場がダメだったら、タクシー降り場に行けばいい」という話にはハッとさせられるものがありました。
「発想の転換と行動力」ですね。
先生みたいなすごいことは無理かもしれないけれど、普通のおじさんができる範囲でも、「発想の転換と行動力」は必ず必要になると思います。
まだデビューも果たさないうちに、思いだけは広がって行くのですが、島崎さんのおっしゃるように、なるべく早く現場を経験すべく、登録証が届いたら、とにかく「すぐ動こう」と思っております。
本当に刺激的なセミナーでした。
どうもありがとうございました。