
2022年度<敗軍の将、兵を語る> (1)【11:00~12:00】(京都)(英語)
●植山先生
2021年に初挑戦も1次は地理、歴史のみ合格、2022年(今回)英語・一般常識・実務をパスして初の2次チャレンジだったのですが、残念がら不合格でした。「敗軍の将」のレポート書く結果にならないといいなと2次試験の当日から今日まで思い続けてきたので、このタイトルのレポートを出すことが率直にいって非常に悔しいです。2023年こそは「最終合格体験記」をお送りできるように、背水の陣で頑張りたいと思います。
以下、これまで提出した1次・2次のレポートと重複する内容もありますが、自分でこの2年間を総括する意味も含めて、敢えてそのまま引用している部分もあることご了承ください。
●英語(メルマガ読者・無料動画利用者 <模擬面接特訓>受講者)
①受験の動機
6~7年前くらいに、購読していた英語学習の雑誌の特集で通訳案内士という資格・仕事の存在を知りました。
仕事柄来日する海外の取引先の観光案内をすることも多く仕事の楽しみの一つであったこと、長年仕事で使ってきた英語をきちんと体系的なものにしておきたいと思ったこと、歴史(特に日本史)は好きであること、などから面白い資格だな、取ってみたいなと思うようになり、参考書を買い、少しずつ勉強を始めましたが、あまりに難しいと感じたこと、通訳案内の業務独占が廃止されたことなどから一旦意欲が無くなってしまいました。
そうしたなかコロナで勤務先が在宅勤務ベースとなったことから空き時間で自分のポテンシャルを高めることをしたいなと思っていた矢先、英語学習のことなどで情報交換している職場の同僚がこの資格を取ったことを知り、また前後して、最初にこの案内士のことを知った時に自分の夢として話したある知り合いが自分の夢をかなえて独立、すごいですねと話したらあなたのあの夢はどうなったのですかと言われて一気に火が付き、2020年の秋ごろに、2021年の試験を受けることを決意しました。
その合格した同僚にハローの植山先生を紹介され、無料動画・教材から各教科勉強を始めました。
特に難しいと感じた英語と歴史・一般常識は以前ハローにいらした先生が在籍している予備校の講座も活用しつつ、英語の教本A、教本Bは一通り、歴史はマラソンセミナーを何度も見て聞いて、自分でノートも作って叩き込みました。
歴史の永岡先生の授業などは録音して車の移動中などにも聞いていました。
そうした流れで1年目(2021年)は歴史と地理という暗記項目の多い科目は合格できたのですが、英語は実力が及ばず、一般常識と実務はなまじ過去問ができてしまった故にだと思うのですが、簡単に言うと「舐めて」落としてしまい、今回は英語・一般常識・実務での再チャレンジとなりました。
ノートは、基本的はiPadのノートアプリや、iPadやiPhoneのデフォルトになっているメモアプリを最大活用し、各教科とも学習した内容やネットや新聞記事で拾ったニュースや情報などはどんどん分類して取り込み、試験直前には記憶があいまいなところだけキーワードで呼び出せるような工夫をしました。
英単語や英語の表現、日本事象の暗記項目は植山先生のフラッシュカードも活用しつつ、自分でも作りたいと思い iPhone の WordHolic というアプリを購入して活用しました。有料ですが、パソコンでもデータ編集出来たり、覚えたと思ったカードも強制的に復習させられたり便利です。
②一次時試験対策
<外国語(英語)>(自己採点:90点)(合格)
予備校の授業(ZOOM形式、試験本番を再現)を活用しつつ、単語学習・日本事象の学習・文法の学習はそれぞれ一日〇分と時間を決めて毎日のルーティンにしました。
昨年から、NHKのラジオ講座(ラジオ英会話)も始めました。やや易しい内容と思いきや、文法もあやふやにしがちな基本事項をしっかり押さえていて1次にも2次にも有効と思います。
NHKと言えば、昨年4月から始まった「ニュースで学ぶ現代英語」も役立っていると思います。私はこれを毎朝ランニング中にシャドウイングしながら聞くことにしています。
試験は、2021年までと比べると少し易しかったのではと思います。
長文で苦手な並べ替え問題(連鎖関係代名詞・前置詞の位置や省略・タフ構文・・などかなり正確な文法知識が必要、しかも配点が高い)が無かったのもよかったです。
ただし、今回からだと思いますが「正答を複数選ぶ」という問題が増えて、一つ致命的なケアレスミスをしてしまいました。
問題1-6で、「2つ選べ」という指示を見落とし1つだけ選んで満足してしまい、2つ完答4点なのでこれだけなら4点のマイナスで済むのですが、マークシートへの転記を大問毎に纏めてやったので、これ以降の問題の回答を1つズレでマークしてしまったかもしれないと、1次の発表の日までドキドキでした。
他の科目でもちょこちょことケアレスミスをしてしまいましたが、ケアレスミスは本当にもったいないです。(昨年の一般常識はケアレスミスの1問で泣きました)
先生が言われる通り最後の1秒まで見直しは重要という事を痛感しました。
(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
<無料動画学習コーナー>
「日本的事象英文説明300選」(本+CD)
<日本地理>(免除)
<日本歴史>(免除)
ただし2021年に大活躍、今回も忘れないように(各科目で歴史のことは出るので)時折復習したので入れておきました。
<マラソンセミナー>(日本歴史)(12講義24時間)
<一般常識>(自己採点:94点)(合格)
予備校のメール講座を取りましたが、昨年の反省から植山先生の資料を活用し観光白書の読み込みに時間を割きました。
試験について、特にインバウンド関連の数字は傾向と対策でも言われていた通り20年・21年の数字や順番は叩き込んで臨んだのですが、19年のデータ完全にノーマークでした。(間違いました)
あとは去年のような「日本で一番寺社の多い県は」のような問題もなく、過去問の流れも踏んだオーソドックス内容だったと思います。
でもやはり時間には追われてしまって、落ち着いて考えれば何という事は無かった大阪万博を間違えました。
(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
<一般常識>の傾向と対策<決定版資料>
<一般常識>の傾向と対策<音声ファイル>
<令和4年版「観光白書」(完全版)>
<令和3年版「観光白書」(完全版)>
<通訳案内の実務>(自己採点:91点)(合格)
昨年の反省から予備校のメール講座は取りました。(去年は、植山先生の傾向と対策とさらっと読んだくらいで本番に臨んでしまった)
ほぼ、<観光庁研修テキスト>をなぞり、それに独自の問題を加えた内容でしたので、受講の際は、植山先生の注解付きの<観光庁研修テキスト>を横に置きながら学習しました。
したがい<観光庁研修テキスト>の内容自体の理解と記憶はしっかりできたと思います。植山先生の傾向と対策・音声ファイルも最大限活用させていただきました。
ただ、試験は、ある意味今回受けた3教科で一番きつかったです。とにかく時間がない。
二問目までは良かったのですが、三問目でほとんどチェックしていなかった旅行業法の条文で脳がフリーズしてしまい(落ち着いて読めば理解できる内容ですが)、頭が真っ白になったところで残り10分となった時は、全身から冷や汗が出て本当に焦りました。(というわけで来年以降の方は旅行業法や通訳案内士法など、法規は条文も見ておくべきと思います)
せっかく英語と一般常識が調子よかったのに、ここで負けてたまるかと全集中して気を取り直して、なんとか乗り切りました。
(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
<通訳案内の実務>の傾向と対策<決定版資料>
<通訳案内の実務>の傾向と対策<音声ファイル>
ハローの注解付き<観光庁研修テキスト>
③2次試験対策
(1)勉強法
*1次の勉強から、植山先生のあらゆる資料・動画を最大限活用するとともに、植山先生がかつてご指導された?先生の予備校のオンライン講座なども活用しました。
*特に2次対策としては、その予備校のオンライン授業(9名程度のグループレッスン)で、約2か月週二回の授業で、プレゼンや和訳の指導を受けました。直前には1時間 x 3回の個人レッスンも受けました。
試験の10日前には植山先生の個別指導もいただきました。
*毎日のルーティンとして
①300選の音読5分
②「英語で説明する日本の観光名所100選」の音読5分
③Wordholicという携帯のフラッシュカード作成アプリに
+ 予備校の授業などで覚えた新しい表現・単語
+ 発音の怪しい単語
+ 頻出のガイド単語
などのファイル(カード)を作って(随時追加)、各毎日20問テスト
④合格した方から譲ってもらった、2015年頃のどこかの予備校のDVDで和文英訳の練習(実際に試験官に扮した人が問題を読み上げ、一分経つと時間ですと言われ和文が表示される)1日最低一つは1次の勉強の時から約1年続けてきましたが、特に2次まで3週を切ってからは、植山先生の<出題予想問題>(厳選125題)を含む出そうなタイトルを1つずつ名刺大の紙に書いたものを作成、そこからランダムに3つ選んで30秒で一つ選んで何を話すか決める練習を1日数回やるようにしました。(可能であればそのまま2分測ってプレゼンに進む)
あとは携帯のビデオカメラで自分のプレゼンの様子を撮って、発音や目線・文法間違いをチェックする練習も1日数回やるようにしました。試験官を想定して、携帯は子供が持っていた大きなぬいぐるみに持たせて、ぬいぐるみに向かってプレゼンしていていました。(笑)
準備の最終段階になって、この試験の重要なことは以下だと気がつきました。
*日本事象の基本的内容は日本語と英語の両方で叩き込んでおくこと
(一朝一夕にはできない= 300選のようなものをしつこく音読・暗唱する)
*日本事象を説明するのに必要な基本的表現を、シンプルな英語でできる練習を繰り返しておくこと 例えば以下のような表現です。
・日本で一番〇〇な〇〇は〇〇です
・〇〇は〇〇に由来します
・〇〇は昔から日本人に大変人気があります
・ 〇〇は〇〇時代に大きく発展しました
・(日本食の説明などで)〇〇は〇〇(材料・手段など)でつくります
単数複数や冠詞の扱いなど、意外とこれができていないことが直前に分かりました。逆に言うと、これが確実にできているとプレゼンや質疑応答がすごく楽になると思います。
植山先生にアドバイスいただいた、「300選の最初の一文をていねいにゆっくり音読する」の意味がよくわかりました。
(2)下記を利用しました
2次試験問題(2013年度~2022年度)
http://www.hello.ac/2ji.mondai.2013.2022.pdf
<最終合格体験記>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/4bb4662130eb6ebb1ae40a73c060708f
<2次レポート>のまとめ
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/428e10fe9085c4d498958c9973daa240
<2次セミナー>のまとめ
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/61f55aeddb8a9694b94b50faf863fea8
2次試験対策<特訓セミナー>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/710c0877139032bf502e97f1fdeb3b4b
ガイドマニュアルのまとめ(富士・箱根ツアー、日光、鎌倉・横浜ツアー)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/b5bc28dcb1f7e3a41e23d73982d77606
ハッピー・ガイド・ナビ(第2次口述試験攻略法)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/f8580b22708c49b4a70d8d20ac3b72aa
「通訳案内の現場で必要とされるトラブル対応方法」
http://hello.ac/troubleshooting.pd
「日本的事象英文説明300選」
https://www.amazon.co.jp/dp/4938174340/
「日本的事象英文説明300選」<鉄板厳選128題>
http://www.hello.ac/teppan128.pdf
<プレゼンテーション・外国語訳>質疑応答予想問題60題
http://www.hello.ac/yosou60dai.pdf
2次試験対策<出題予想問題>(厳選125題)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/578af7362c8e6f9f2bd57f912208770b
<模擬面接特訓>を受講しました。(無料)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/6e9d47d2851e8968806ec4d2d916777c
http://www.hello.ac/2ji.mondai.2013.2022.pdf
<最終合格体験記>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/4bb4662130eb6ebb1ae40a73c060708f
<2次レポート>のまとめ
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/428e10fe9085c4d498958c9973daa240
<2次セミナー>のまとめ
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/61f55aeddb8a9694b94b50faf863fea8
2次試験対策<特訓セミナー>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/710c0877139032bf502e97f1fdeb3b4b
ガイドマニュアルのまとめ(富士・箱根ツアー、日光、鎌倉・横浜ツアー)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/b5bc28dcb1f7e3a41e23d73982d77606
ハッピー・ガイド・ナビ(第2次口述試験攻略法)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/f8580b22708c49b4a70d8d20ac3b72aa
「通訳案内の現場で必要とされるトラブル対応方法」
http://hello.ac/troubleshooting.pd
「日本的事象英文説明300選」
https://www.amazon.co.jp/dp/4938174340/
「日本的事象英文説明300選」<鉄板厳選128題>
http://www.hello.ac/teppan128.pdf
<プレゼンテーション・外国語訳>質疑応答予想問題60題
http://www.hello.ac/yosou60dai.pdf
2次試験対策<出題予想問題>(厳選125題)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/578af7362c8e6f9f2bd57f912208770b
<模擬面接特訓>を受講しました。(無料)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/6e9d47d2851e8968806ec4d2d916777c
(3)受験の感想
全体的には、緊張というより舞い上がってしまいました。
外国人試験官の方が話しやすい方だったということもあって、調子に乗って喋ってしまったかなというのが反省です。
全体を通じて自分がどんな英語を話していたのか全く思い出せず、文法や構文は滅茶苦茶だったかもしれません。
ただ先生の<模擬面接特訓>でとにかく地上戦だと言っていただいたのは実践でき、試験官のかたとごく自然なやりとりはでき、最後まで会話自体が盛り上がったのはよかったです。
結果として不合格だったのは、一言で言うと正確な英語を話せていなかった、あるいはミスで減点されたということかと思います。
今になって考えると、3択の選択はわさびのほうが寿司・刺身→和食や、高級蕎麦屋では自分で擦れるので面白いとか、産地である長野や静岡の観光に持って行きやすかったかな、と多少後悔しますし(しゃちほこ・わさび・海女さんで海女さんを選択)、他の時間帯で出たお題の中には直前までばっちり予習していたものがあったりと(言ってもしょうがないですが)運のようなものも感じますが、自信のあるお題が出ることで安心してしゃべりすぎてしまうリスクがあったりで、何が良いのかよくわからないのもこの試験の面白いところかと思いました。
④ハローのメルマガ、無料動画、無料資料、教材などで役に立ったこと
先生にいただいた数々の資料・メール・動画メッセージなどは全て活用させていただきましたが、敢えて一番役にたったのを挙げるとするなら、精神的にかなりまずい状況だった1次の2日前にいただいた「浮足立っていないか!?」というメールです!これをいただいていなかった間違いなくだめでした。
⑤ハローに対するご意見、ご感想、ご希望
これだけの労力をこの試験に挑戦する受験生に捧げられている植山先生を心から尊敬します。
<模擬面接特訓>という形で一対一でお目にかかれる機会もいただきました。
試験の10日前に個人指導を受けさせていただきましたが、あの日からものすごく落ちついて試験の準備ができました。もしあの日にご指導いただいていなかったら、今日まで「ひょっとしたら合格しているかも」とドキドキできるレベルにさえなっていなかったのではと思います。今回は仕上げが間に合いませんでしたが、次回はいただいたアドバイスを早い段階からの勉強に役立てたいと思います。
⑥今後の抱負
残念ながらもう1年お世話になる結果となってしまいましたが、引き続きよろしくお願いいたします。
次の1次は一回目で合格した歴史・地理の再挑戦となりますが、昨年の問題を見ても難易度が上がっている感じで、正直不安でいっぱいです。(なので今回2次合格したかったです) 気が付いたら1次まであと7か月ちょっとなので、早速計画を立てて実行したいと思います。
⑦<模擬面接特訓>の感想
本日はお忙しいところ貴重なお時間をいただきありがとうございました。
受験を決意してからほぼ丸2年、ずっと植山先生のことを追いかけて来て、初めてお会いしたので、私としては大スターにお会いした気持ちだったのですが、冒頭から大変和やかに接していただき、あまり緊張はしなかった(最後の問題で頭が真っ白になってしまい別の意味での緊張はありましたが)のは今思えば不思議な感覚でした。やはり数多くの悩める受験生に接してこられた先生のお人柄の賜物かと思いました。
<模擬面接特訓>は、簡単にお話ししたあと、私の場合はプレゼン→和文外国語訳→シチュエーションと本番さながらに進めていただき、つど講評をいただきました。最後にお題指定でプレゼンを一題やっていただきました。
私は、勉強はそれなりに進めている感じはあるのですが、やればやるほど知らないことに対して不安になったり①、話している最中に何が言いたいのか自分でもわからなくなって空中分解したり②、話し出すと単複や時制などの単純ミスをしてしまう③のが不安でした。(不安です)
さらに試験まであと10日となった今、自分がしていることは正しいのか、なにをすれば良いのかわからなくなってしまいつつあるのですが、上記の点はやはり先生からご指摘いただき、残された時間でなにをすべきなのか以下の通りアドバイスをいただきました。
①について 何が出題されるかわからない、わからないことに遭遇したらどうしようと不安になるのは全員同じ。仮に先生が受験するとしてもそう。(それを不安がってもしょうがない、というお話だったと思います)
②重要なテーマ、特に抽象的なテーマについては、絶対に外せないキーワードを押さえておく。あれもこれも覚えるのではなく的を絞る。出来ればインバウンドに繋げられる展開で。(具体的に書くとわかりやすいのですがネタバレになるので控えます)
③について 「300選」の音読
特に最初の文をゆっくり、単複・時制・構文をしっかり噛みしめながら。流し読みはダメ。
私にとっての本日いただいた最大のアドバイスは、「2次試験は空中戦ではなく、試験官との地上戦である」ということでした。つまり、シチュエーションのやりとりなどで、知っていることを一方的に喋るのではなく、自分が喋ることは最低限にとどめて、質問返しをしてできるだけ相手に喋らせる、つまりきちんとコミニュケーションするということでした。
そのトレーニングもしていただき、コツを掴むことができました。
最初に私がご披露してしまったのはまさにこの空中戦だったので、これを知っているかいないかで本番に大きな差が出ること痛感しました。先生が少し前の講義で、「試験は秘密警察の尋問だと思え」とおっしゃったわけがよくわかりました。
本当に、1時間とは思えない濃密な時間で、あっという間でした。帰り道にもっとあれも聞けばよかったと色々思い出されるのですが、いただいたアドバイスに絞って残り10日間全力を尽くそうと思います。
実はこの数日、1次の直前と同様なんとも言えない不安が襲ってきて、あまり良い精神状態ではなかったのですが、やるべきことがはっきりすると安心するものだとつくづく思いました。
1次の直前のかなり精神的に不安定になっていたタイミングで「浮き足だっていないか?」というメールをいただいて我に返ることができ、良いコンディションで試験を受けることができたお礼も言い損ねてしまいました。
絶対に2次を突破して、改めてお礼を申し上げたいと思います。
内容の感想ではないのですが、とにかく先生が若々しく、失礼ながら大変驚きました。最後に交わさせていただいた握手も暖かくて力強く、合格のパワーをいただいた気がしました。
時節柄先生もお身体を大事にされてください。
改めて本日は本当にありがとうございました。
⑧我、かく戦えり!
以上