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2022年度<1次レポート>(38)(英語)

2022年08月23日 08時29分23秒 | ●2022年度<1次レポート>
2022年度<1次レポート>(38)(英語)
(受験科目:英語、一般、実務)

●英語(プレミアムメルマガ会員、メルマガ読者、無料動画利用者、無料教材利用者、<傾向と対策シリーズ>の資料と音声ファイル利用者)

①受験の動機
6~7年前くらいに、購読していた英語学習の雑誌の特集で通訳案内士という資格・仕事の存在を知りました。
仕事柄来日する海外の取引先の観光案内をすることも多く仕事の楽しみの一つであったこと、長年仕事で使ってきた英語をきちんと体系的なものにしておきたいと思ったこと、歴史(特に日本史)は好きであること、などから面白い資格だな、取ってみたいなと思うようになり、参考書を買い、少しずつ勉強を始めましたが、あまりに難しいと感じたこと、通訳案内の業務独占が廃止されたことなどから一旦意欲が無くなってしまいました。
そうしたなかコロナで勤務先が在宅勤務ベースとなったことから空き時間で自分のポテンシャルを高めることをしたいなと思っていた矢先、英語学習のことなどで情報交換している職場の同僚がこの資格を取ったことを知り、また前後して、最初にこの案内士のことを知った時に自分の夢として話したある知り合いが自分の夢をかなえて独立、すごいですねと話したらあなたのあの夢はどうなったんですかと言われて一気に火が付きました。
その合格した同僚にハロー通訳アカデミーの植山先生を紹介され、無料動画・無料教材から各教科勉強を始めました。
特に難しいと感じた英語と歴史・一般常識は以前ハローにいらした先生が在籍している予備校の講座も活用しつつ、英語の教本A・教本Bは一通り、歴史はマラソンセミナーを何度も見て聞いて、自分でノートも作って叩き込みました。
歴史の永岡先生の授業などは録音して車の移動中などにも聞いていました。
そうした流れで1年目(昨年)は歴史と地理という暗記項目の多い科目は合格できたのですが、英語は実力が及ばず、一般常識と実務はなまじ過去問ができてしまった故にか、簡単に言うと「舐めて」落としてしまい、
今年は英語・一般常識・実務での再チャレンジとなりました。
ノートは、基本的はiPadのノートアプリや、iPadやiPhoneのデフォルトになっているメモアプリを最大活用し、各教科とも学習した内容やネットや新聞記事で拾ったニュースや情報などはどんどん分類して取り込み、試験直前には記憶があいまいなところだけキーワードで呼び出せるような工夫をしました。
英単語や英語の表現、日本事象の暗記項目は植山先生のフラッシュカードも活用しつつ、自分でも作りたいと思いiPhoneのWordHolicというアプリを購入して活用しました。有料ですが、パソコンでもデータ編集出来たり、覚えたと思ったカードも強制的に復習させられたり便利です。

②第1次筆記試験
<日本地理>(免除)
<日本歴史>(免除)

外国語(英語)(自己採点:90点) 
予備校の授業(ZOOM形式、試験本番を再現)を活用しつつ、単語学習・日本事象の学習・文法の学習はそれぞれ一日〇分と時間を決めて毎日のルーティンにしました。
昨年から、NHKのラジオ講座(ラジオ英会話)も始めました。やや易しい内容と思いきや、文法もあやふやにしがちにな基本事項をしっかり押さえていて1次にも2次にも有効と思います。
NHKと言えば、4月から始まった「ニュースで学ぶ現代英語」も役立っていると思います。私はこれを毎朝ランニング中にシャドウイングしながら聞くことにしています。
試験は、昨年までと比べると少し易しかったのではと思います。
長文で苦手な並べ替え問題(連鎖関係代名詞・前置詞の位置や省略・タフ構文・・などかなり正確な文法知識が必要、しかも配点が高い)が無かったのもよかったです。
ただし、今回からだと思いますが「正答を複数選ぶ」という問題が増えて、一つ致命的なケアレスミスをしてしまいました。
問題1-6で、「2つ選べ」という指示を見落とし1つだけ選んで満足してしまい、2つ完答4点なのでこれだけなら4点のマイナスで済むのですが、マークシートへの転記を大問毎に纏めてやったので、可能性は低いですが、これ以降の問題の回答を1つズレでマークしてしまった可能性があります。(上記90点はこれが無い条件です) 心配で今日PCでマークシート用紙を自作して本番を再現してみましたが、マークするときにはかならずその位置を問題文の指示にしたがう構成になっているので、おそらくマーク欄(8)を空欄にしてしまっただけだと思いますが、先生が言われる通り最後の1秒まで見直しは重要という事を痛感しました。
他の科目でもちょこちょことケアレスミスをしてしまいましたが、ケアレスミスは本当にもったいないです。(昨年の一般常識はケアレスミスの1問で泣きました)

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<無料動画学習コーナー>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667

「日本的事象英文説明300選」(本+CD)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/1c2c0c0d82c19d1e7ad24fda018d2154

ただし昨年大活躍、今年も忘れないように(各科目で歴史のことは出るので)時折復習したので入れておきました。
大河ドラマも鎌倉時代の部分を聞きながらみています。

(下記を利用しました)
<マラソンセミナー>(日本歴史)(12講義24時間)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667

<一般常識>(自己採点:94点)
予備校のメール講座を取りましたが、昨年の反省から植山先生の資料を活用し観光白書の読み込みに時間を割きました。
試験について、特にインバウンド関連の数字は傾向と対策でもでも言われていた通り20年・21年の数字や順番は叩き込んで臨んだのですが、19年のデータ完全にノーマークでした。(間違いました)
あとは去年のような「日本で一番寺社の多い県は」のような問題もなく、過去問の流れも踏んだオーソドックス内容だったと思います。
でもやはり時間には追われてしまって、落ち着いて考えれば何という事は無かった大阪万博を間違えました。

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<一般常識>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2022.gen.pdf

<一般常識>の傾向と対策<音声ファイル>
https://youtu.be/_VgJAKgi78o

<令和4年版「観光白書」(完全版)>
http://hello.ac/2022.hakusho.kanzen

<令和3年版「観光白書」(完全版)>
http://hello.ac/2021.hakusho.kanzen

<通訳案内の実務>(自己採点:91点)
昨年の反省から予備校のメール講座は取りました。(去年は、植山先生の傾向と対策とさらっと読んだくらいで本番に臨んでしまった)
ほぼ観光庁テキストをなぞり、それに独自の問題を加えた内容でしたので、受講の際は植山先生のマーク付きの観光庁テキストを横に置きながら学習しました。
なので観光庁テキストの内容自体の理解と記憶はしっかりできたと思います。植山先生の傾向と対策・音声ファイルも最大限活用させていただきました。
ただ、試験は、ある意味今回受けた3教科で一番きつかったです。
二問目までは良かったのですが、三問目でほとんどチェックしていなかったた旅行業法の条文で脳がフリーズしてしまい(落ち着いて読めば理解できる内容ですが)、頭が真っ白になったところで残り10分となった時は、全身から冷や汗が出て本当に焦りました。(というわけで来年以降の方は旅行業法や通訳案内士法など、法規は条文も見ておくべきと思います)
せっかく英語と一般常識が調子よかったのに、ここで負けてたまるかと全集中して気を取り直して、なんとか乗り切りました。

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<通訳案内の実務>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2022.jitumu.pdf

<通訳案内の実務>の傾向と対策<音声ファイル>
https://youtu.be/DmvJFrxey9o

<観光庁研修テキスト>
http://hello.ac/kankouchou.kenshuu.siryou.comment.pdf

③ハローのメルマガ、動画、教材、<傾向と対策シリーズ>などで役に立ったこと
昨年以来本当にお世話になり、お礼を言いたいことを挙げればきりがないのですが、今回これだけは申し上げておきたいのは、2日前の金曜日に「浮足立っていませんか?」というメールをいただいたことです。
ちょうど本番の時間配分に慣れておこうと思って、各教科時間を測って昨年の問題を解こうとしたところ、英語の問題(特に長文)に全く手が出ず、これが2日後に起こったらどうしようと考えたらこれから本番まで何をして良いかわからなくなってしまい、全身震えが止まらなくなってしまいました。(去年の問題はこの1年何度も読んで頭に入っていたはずなので、この時点でかなり緊張していたのだと思います)
先生からメールをいただいたのはまさにこの時です。
「今の実力が100%発揮出来ることを目標にせよ」というお言葉がすーっと落ちてきて、前日は英語を含めてこれまでの勉強であやふやだったところの再確認に絞って、落ち着いて受験できたと思います。
あのお言葉がなかったらと思うとひやっとします。本当に長年受験生を見てこられて、絶妙なタイミングであのようなメールをくださる植山先生を、あたらめて神様のような方だと思いました。

④第2次試験に向けての<決意表明>
最初で最後のチャンスだと思って、絶対に合格を勝ち取ります。
日本は、その魅力をまだまだ世界に発信できていないし、それ以前に日本人自身が理解できていない(知らない)・好きになれていないところが多いように思います。
大好きな日本をもっとみんなで好きになって、世界に発信して、もっといい日本・世界にしたい
来て下さった海外の方にまた来たいと言ってもらいたい
そんな一通訳案内士になりたいと思います。

⑤ハローに対するご意見、ご希望、ご感想
このお仕事に全身全霊をかけていらっしゃる植山先生、仕事と生き方を本当に心から尊敬致します。
唯一できる恩返しは合格して、良い仕事をすることだと思っています。
引き続きよろしくお願いいたします。

以上


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