2022年度<1次合格体験記>(62)(英語)
受験科目(地理、一般、実務)
受験科目(地理、一般、実務)
●英語(メルマガ読者、無料動画利用者、無料教材利用者、<傾向と対策シリーズ>の資料と音声ファイル利用者)
①受験の動機
大学時代にハロー大阪校に通い通訳案内士を目指しておりました。それから就職し、仕事に没頭、あれから約40年たちあの時の大事な忘れ物を取りに行くような気持ちで再受験しました。具体的には、これから激変する日本社会において、英語通訳案内士として活躍したいと強く思ったのが動機です。
②第1次筆記試験
<英語>(免除)
<地理>(合格)
<日本歴史>(免除)
<一般常識>(合格)
<実務>(合格)
<英語>(免除)
今回はTOEIC SPEAKING 170点で免除となりました。2016年にTOEIC980点を取りましたが、年数が経っているので、免除対象にならないことを知り急遽、自分にとって最小の勉強時間で点数を取りやすいTOEIC SPEAKINGを受験しました。
もともと、英語に関しては自信があり、外資系企業で10年北米駐在を経験し、日常業務でも英語(会話、メール等)をメイン言語としておりました。
<日本地理>(自己採点:86点)(合格)
傾向と対策・マラソンセミナー音声ファイルを聴きながら5回以上繰り返しました。最後には、テキストを見なくとも、車の運転中に音声だけ繰り返し聞いていました。過去問は10年分やりました。また、ノートを作成し、自分で県別に要点を書き込み(覚え難い部分など)試験直前の見直しに役立てました。
ハローの教材は、本当に至れり尽くせりで、とても感謝しております。
地理はどうしても実感が湧きにくいので、テレビの旅番組(特にNHK BS)を片っ端から録画し、自分がその場所に行ったような実感を味わいながら記憶に留めました。
ハローの教材以外には、旅に出たくなる地図日本を常に、持ち歩き参照しました。この本はとても興味を沸かせてくれる良い本です。
やはり急がば回れで、たとえ時間がかかってもこのような作業が結果的に点数アップにつながったと思います。試験前日には、写真問題を繰り返し練習しました。個人的に残念だったのは、今年は温泉問題が1問も出題されませんでした。自分としては、温泉をかなり細かく記憶し時間を費やしました。
(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
<日本地理>の傾向と対策<決定版資料>
<日本地理>の傾向と対策<音声ファイル>
<項目別地図帳>
<都道府県別地図帳>
<特訓1800題>を使い倒せ!
<Flashcards Deluxe>(暗記カードアプリ)を使い倒せ!
旅にでたくなる地図
<一般常識>(自己採点:40点)(合格)
観光白書は2年分何度も何度も読み返し、特に数字や用語を覚えました。
植山先生がおっしゃったコラムもしっかりと頭に入れました。一般常識は何しろ範囲が広いので最後まで気を抜かず勉強に励みました。出る確率の少ない部分(選挙制度など)もじっくり記憶して悔いのないよう試験に臨みました。
(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
<一般常識>の傾向と対策<決定版資料>
<令和3年版「観光白書」(完全版)>
<令和2年版「観光白書」(完全版)>
<通訳案内の実務>(自己採点:44点)(合格)
過去問を何度も解き出題パターンを覚え込みました。教材は、ハローの傾向と対策そして観光庁研修テキストで十分なので、これらに集中しました。
お陰で本番は、自信を持って望むことができました。ただ、問題をじっくり読んでいると試験時間が足りなくなるので、速読し質問の肝をつかみ解答しました。それでも全問解答し終えた時にちょうど時間いっぱいとなりました。従って、振り返り再チェックする時間はありませんでした。
(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
<通訳案内の実務>の傾向と対策<決定版資料>
<通訳案内の実務>の傾向と対策<音声ファイル>
<観光庁研修テキスト>
ガイドマニュアル(富士山・箱根)
③ハローのメルマガ、動画、教材、<傾向と対策シリーズ>などで役に立ったこと
植山先生の動画や音声で、何度も励まされました。ありがとうございます。
至れり尽くせりのハローの教材、動画、傾向と対策シリーズを信じて勉強し、1次合格出来たことは感謝してもしきれません。また、地図帳などの資料を作成する手間が省け、膨大な時間の節約になりました。
④第2次試験に向けての<決意表明>
必勝合格の決意で望みます。口述試験まで1ヶ月を切り、まさに<切腹>の覚悟で1日1日を大事にして勉強します。具体的には、まず予想問題125選そして300選に取り組んでおります。
⑤ハローに対するご意見、ご希望、ご感想
植山先生、感謝の一言に尽きます。<模擬面接特訓>に選ばれましたら、ぜひ植山先生にお会いして元気をいただき、40年越しの目標を達成し来年から通訳案内士として活躍したいと思います。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
以上