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スポーツカーグラフィック  イラストレーター 溝呂木陽  60-70年代のスポーツカーを愛するすべての人に。

DINO 206 CONPETIZIONE完成

2009-07-13 11:16:49 | 模型
ウィンドウを取り付けて、ウィング、ワイパーを取り付ければあっという間に完成です。
ウィンドウはノーズを下げた関係で少し擦り合わせが必要でした。キット付属のメッキシールは新しい試みですね。
メッキのシールがウィンドウモールの形にカットされているので、手軽にフロントウィンドウのモールを再現できます。
今回同じシールを切り出して、サイドシルにも使っています。
フロントのウィングステーは折れやすいので注意。ニッパーで切っただけで細い部分が折れたので、金属線を内側に貼付けて瞬着でつけています。

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サイドは、どうもホイールベースが長く見えますね。胴長の印象。でもこれはこれでかっこいいのでよしとしましょう。あれからまたシャーシのタイヤハウスのあたる部分をを削って、最初の車高に戻しました。これぐらい低い方が模型のバランスはとれているみたいです。

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リヤの眺めはこのクルマのベストアングルの一つですね。ウィングのステーはGクリヤーでボディに接着しています。ウィングとは瞬着で固定しています。キット付属の金属線で再現された角度調整ワイヤーは、面白いポイントですね。

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フロントは、スモーククリヤーパーツのせいで、ほとんどライトが見えません。目がぱっちりとしているのがこのクルマのポイントなんですが。でも意外に印象はいいです。

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角度調整ワイヤが見えますか。ライトの周りはシルバーをさした方がよかったかもしれませんね。

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突っ込みどころはありますが、完成するとかっこいい好キットだと思います。この路線を支持する人は、まずはキットを買ってみましょう。 フォトアルバムにまとめています。




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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
溝呂木様>出来ましたね!。いいですね。ウイング... (大内 誠)
2009-07-13 12:53:42
溝呂木様>出来ましたね!。いいですね。ウイングのワイヤーを忘れていない所が、さすがです。以前、スーパーカークラシクスで特集がありましたね。私もAIRFIXを再開しますか。
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友人のひろっしさんによると、このフジミよりエア... (ミゾロギ)
2009-07-13 13:54:53
友人のひろっしさんによると、このフジミよりエアフィックス(エーダイ)の方が全体の感じがいいそうですので、フジミのシャーシ、内装とニコイチで仕上げる方法もありますね。
エアフィックスも貴重なキットなので、もちろんそのまま仕上げるのもとても価値があります。
ぜひ仕上がったら見せてください。

いつものように、研ぎ出しなしの吹きっぱなしです。もう少しクリヤーが落ち着いたらコンンパウンドでもかけてみましょう。けっこう小さなほこりをクリヤーの下にかんでいたり、合体の際にフェンダーに小さな割れ目を作ったりしていますが、そんなことは気にしなくなりました。感じがよければいいんです。
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http://www.autoblog.com/2009/08/02/meadowbrook-... (大内 誠)
2009-08-05 22:55:32
http://www.autoblog.com/2009/08/02/meadowbrook-concours-2009-1967-ferrari-dino-206-competizione-by/

このサイトで詳細が見れます。私は、本日模型屋さんにてこのフジミのキットを見ましたが、確かにAIRFIXの方が良さそうですね。ウインドウの形、ホイールの衣装、、、。二個一が正解かな。
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エアフィックス/エーダイはいい形をしているみたい... (ミゾロギ)
2009-08-06 10:16:14
エアフィックス/エーダイはいい形をしているみたいですね。フジミのパーツを入れ込むのは微妙に寸法が狂って大変そうですが。内装なんか使えそうです。
しかしこのサイトはすごい。詳細がわかります。わたしの206もぜひ個展で見てください。完成すると案外かっこいいです。
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