sportscar graphic

スポーツカーグラフィック  イラストレーター 溝呂木陽  60-70年代のスポーツカーを愛するすべての人に。

1/18 PEUGEOT 204

2009-07-09 10:04:59 | コレクション
こちらも蚤の市で見つけたプラのプジョー。ジュストラ製でしょうか。
フロントのブリキのホイールキャップがありませんが、プロポーションはすばらしく、まさに60年代のフランスのプラ製おもちゃの見本のようです。
この手のやつはアミやゴルディーニなど、レトロで昔見たものはどれも高くて買えないものでした。今では本当に高いものになっています。
こちらは専門店ではなかったので、お兄ちゃんから30ユーロに値切って買いました。4000円ぐらいでしょうか。
フロントサイドのウィンドウが上下します。グリル周りの造形がとてもプジョーらしく、くるんと小さなテール周りもピニンらしいすてきな造形です。

これだから蚤の市周りはやめられません。フレンチコレクションに追加しました。

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2 コメント

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大内様、そう、このシリーズはどれもよくできてい... (ミゾロギ)
2009-07-09 14:11:31
大内様、そう、このシリーズはどれもよくできています。子供のおもちゃなのにとてもていねいに作られていて、作り手の良心を感じますね。
同じクルマのフランスディンキーを持っていますが、まろやかなラインはフランス車らしくピニンのよい仕事の一例ですね。

この頃のピニンやミケロッティのバラスのよいセダンは、どれも魅力的です。
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溝呂木様>18とは、大きいですね。しかし、さすが... (大内 誠)
2009-07-09 13:13:26
溝呂木様>18とは、大きいですね。しかし、さすがに当時のPFです。バランスと品とを見事に凝縮!。BMCのちょっと四角い1100シリーズから、うまく変化していますね。これでこそわざわざ社外に出した意味があると言うもの。インテリアも、控えめな良いものです。まだメーターが、丸くなくて、横流れ式のやつでした。これの後に304になって、あのつり目伝説が始まります。

このモデルも、よく特徴を捉えていますね。作り手は、きっとこれのファンであったに違いないと思いますよ。
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