20年以上前、創刊間もないモデルカーズの情熱から生まれた、雑誌特製のレジンキット。
平野氏のブログによれば、まさに仕事が終わってから編集部で夜中に袋詰めしていった苦労の賜物とのことでした。
当時のモデルカーズの中心モデラーの岸田氏の造形によるボディは、どうも雑誌のページに載っていた製作見本の見づらい写真とはプロポーションが違って見え、レジンキットが手元に届いた時はその太ったプロポーションにがっかりとした記憶があります。
今となっては貴重なキット、だいぶ痛んでいますが完成品を見る機会も少ないと思いますのでお見せしましょう。
面の張りは美しく、この角度から一番かっこ良く見えます。このあとモデラーズのプラモデルがでて、決定版となりました。
全体に抑揚が強調された作りとなっています。デカールはインレタ(クロマチックのようなもの)が付属していました。
これでもあごの下とボディの下回りは削り込みました。
テールパイプがとれています。今度修理しておきましょう。
雑誌が模型を企画する、今ではコマーシャルベースで付録がつくことやミニカー雑誌が独自モデルを開発することはありますが、このようにオリジナルレジンキットを開発して読者に販売するというのは今では考えられないこだわりの企画ですね。
今日は午後から横浜に行き、夕方展示終了後にレプリカンパニーのブースに作品を並べて明日に備える予定です。
明日は赤レンガに皆様いらしてくださいね。
平野氏のブログによれば、まさに仕事が終わってから編集部で夜中に袋詰めしていった苦労の賜物とのことでした。
当時のモデルカーズの中心モデラーの岸田氏の造形によるボディは、どうも雑誌のページに載っていた製作見本の見づらい写真とはプロポーションが違って見え、レジンキットが手元に届いた時はその太ったプロポーションにがっかりとした記憶があります。
今となっては貴重なキット、だいぶ痛んでいますが完成品を見る機会も少ないと思いますのでお見せしましょう。
面の張りは美しく、この角度から一番かっこ良く見えます。このあとモデラーズのプラモデルがでて、決定版となりました。
全体に抑揚が強調された作りとなっています。デカールはインレタ(クロマチックのようなもの)が付属していました。
これでもあごの下とボディの下回りは削り込みました。
テールパイプがとれています。今度修理しておきましょう。
雑誌が模型を企画する、今ではコマーシャルベースで付録がつくことやミニカー雑誌が独自モデルを開発することはありますが、このようにオリジナルレジンキットを開発して読者に販売するというのは今では考えられないこだわりの企画ですね。
今日は午後から横浜に行き、夕方展示終了後にレプリカンパニーのブースに作品を並べて明日に備える予定です。
明日は赤レンガに皆様いらしてくださいね。
このモデル、今見ると下回りをもっと削り込んだらなどと思いますが、そこはモデラーズがあるんですからこのキットの特徴としてみたらいいですね。
久しぶりに見直したら、けっこう雰囲気がいいなあなどと思っています。たっぷりとたまった黒いほこりをクリーニングしてみました。
いやー、完成写真をちゃんと見たのは初めてです。
ありがとうございます。
たしかにちょっと寸詰まりな印象で、メタボになっちゃった感じがしますが
当時は貴重なキットでしたからね。
やっぱり当時のMC誌の方々の熱意を改めて感じますよ。
今はこういったことなかなか難しいんだろうなあ…。
明日は午後からちょっと顔出しますね。
よろしくお願いいたします。