sportscar graphic

スポーツカーグラフィック  イラストレーター 溝呂木陽  60-70年代のスポーツカーを愛するすべての人に。

1/24 DITECH FIAT ABARTH OT2000 完成!

2013-07-06 08:15:19 | 模型

アバルトは外装小物に入ります。

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ウィンドウは手持ちの薄い塩ビ板です。このキットにはウィンドウも入っておりません。
三角窓は洋白の角棒を使っています。

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グリルのパーツも入っていないので、こちらもCDケースのギザギザを塗装しました。まわりのふちは金属線。アバルトのデカールは台紙ごと切り抜いて接着しています。
ポジションランプやウィンカーは、台所用の厚手のアルミテープをポンチで抜いて、Hアイズを貼り込んでいます。アルミテープは貼り込んだあと、中央を楊枝でへこませています。ヘッドライトとレンズはグンゼのアバルトの物です。タイヤのベルトもアルミテープ。バックルは金属線です。

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リヤもウィンドウを貼って、テールライトを塗り分けました。

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インテリアはデッチアップ。シートは形状の似たアバルトA112のヘッドレストをとったもの。ベルトはモデラーズを簡単に。シフト等はシャーシを流用したグンゼのアバルトの物です。

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インパネは形状が近かったタミヤのBMW320iグループ5から。ステアリングはエッシーのサンクです。皆手元のジャンクパーツです。
ルームミラーはA112から持ってきました。

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ドアの内張もA112の物を加工して使っています。リヤのバルクヘッドはプラ板を曲げました。

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ワイパーは2連の物と通常の物があるみたいですが、ここはアバルトらしい2連にしました。グンゼのステーにモデラーズのブレードを合体しました。

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うしろは、アルミパンとテールパイプ。アルミパンはグンゼのパーツに自作デカールをを貼り付けました。パイプは金属パイプを斜めにカットして、厚紙で巻いてタイコにしています。

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これにて完成。

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最初はどうなるかと思いましたが、かなり化けたのではないかと。

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ドンガラだけのがたがたキットでしたが、素性は悪くなかったです。ドイツのスロットレジン。かなりばくちですが、アイテムは魅力的。

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YouTubeで走っている動画がたまりません。

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意外にボディはしゃきっとしておりました。

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これにて製作記は終了です。ここのレジンは3つ買って、届いた物を見てそのひどさに驚きましたが、出来上がるとどれもすてがたい魅力があるモデルとなりました。

他に買ったのが、ホンダのエスのクーペとアバルトの031。結構あたりだったかも。

手配していただいたDADAさま、ありがとうございました。

 

コメント
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