sportscar graphic

スポーツカーグラフィック  イラストレーター 溝呂木陽  60-70年代のスポーツカーを愛するすべての人に。

1/24 ASTON MARTIN DBR1完成!

2009-12-04 18:43:44 | 模型
アストンも細かい部品を取り付けて完成です。
ジャンクパーツから、プロターのGTOのスピナーを取り付けてみました。厚みは少し薄く削っています。

R31

エキパイはキットのパーツを整形し、ライトガンメタリックを吹いています。

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最後にコクピットですが、キットのステアリングはレッドブラウンにクリヤーイエローを重ね、リムにメッキシルバーを塗っています。良く出来たシートは、クレオスのダークグリーンを吹いています。
ジャンクからリヤビューミラーとイタレリのGTOのゲート付きシフトレバーを持ってきて取り付けました。

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これでめでたく完成です。

R34

出来上がってみると、まるで20年前の完成品の様な味のある仕上がりになりました。

R35

元々ストロンベッカーのコピーですが、たぶんアメリカ製の20年ぐらい前のものでしょう。パーツは1センチ以上反っていましたが、そのクリアーなモールドは驚きで、スジ彫りなどプラモデルのようです。

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キットのパーツとモールドを尊重し、なかなかかっこ良く仕上がりました。

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最近50年代のスポーツカーがかっこ良く見えてきました。スカラブやDタイプ、250TRなど、同世代のスポーツカーと並べてもカッコいいです。

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アストングリーンはけっこう気に入っています。正解の無い色ですから、各自のイメージで表現したいですね。

R39

この色は自然光が直接あたるともっと緑っぽく見えます。

R40

後ろ姿がとても決まって見えますね。

R41

これにて製作記は終了です。タイヤをなくすトラブルはありましたが、とても楽しく製作することが出来ました。
珍しいキットってあるもんですねえ。売り場でメリットと言われ信じていましたが、良くシャーシを見たらストロンベッカーのスカラブにそっくり、ストロンベッカーは進んでいたんですねえ。

R42




コメント (9)
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