sportscar graphic

スポーツカーグラフィック  イラストレーター 溝呂木陽  60-70年代のスポーツカーを愛するすべての人に。

パリのお話3

2009-07-01 09:40:16 | 旅日記
パリでは週末にいつも蚤の市を訪ねるのですが、今回の収穫がこれ。
ジュストラの巨大な1/12マトラ530。ドアとライトが可動します。元々はリモコンで線をきってあります。
もちろんプロポーションは抜群、これで35ユーロにまけさせて5000円ぐらい。
ヴァンヴの蚤の市で見つけました。こういうおもちゃは専門の店よりたまたまおいている小さな雑然としたお店で発掘という感じ。こちらの蚤の市は青空市なので気分がいいです。

もう1台はムフタール通りの先でやっていた不定期の市、たまたま見つけたお兄ちゃんの小さな小さなお店。たぶんジュストラ、1/18プジョー204です。いいですねえ。このジュストラ、レトロなどでは法外に高いのです。
30ユーロにまけさせて4000円ぐらい。小さなDSは1/87。50サンチーム、70円ぐらいです。古いものかな?

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パリのお話2

2009-06-30 10:53:55 | 旅日記
ひろポンさまから、行く前に教えていただいたミニカー屋さんにも行きました。オートジョーンヌと呼ぶのでしょうか。クルマのおもちゃですね。
http://www.autojauneparis.com/public/accueil.php

こちらでは、事前にネットでチェックして、お店では並んでいないものは奥から出してもらいました。
フランスディンキーのアバルト2000ケース付き、とマトラジェットのジョエフのスロット、ミント未走行品です。
両方あわせて2万円!結構高いですね。
おやじには「キャッシュだぞ」と念を押されました。

フランスディンキーやソリド、メーベやポリトーイなどどれもミントで値段もそれなり。ホームページをご参照ください。
買ってきたものは翌日、アパルトマンの中庭で水彩画にしました。



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パリのお話

2009-06-29 05:50:56 | 旅日記
旅行前半のデータはまだ復旧していませんが、後半のデータは残っているので、旅行記を始めます。

パリは6月の初め。気温は思ったより低く長袖に上着を羽織るほど。
前半はまだ天気がよく、市場にはとても太いホワイトアスパラが並んでいました。
この時期の旬なのでもちろんゲット。5-6本買っても数百円なので、硬い皮を剥いてゆで、バターでソテーしていただきました。
なんともおいしい自然の味。ヨーロッパの人が目の色を変えてホワイトアスパラを楽しむ理由がよくわかります。

Paris5

街ではほとんど古いクルマをみなくなりましたが、週末のヴァンヴの蚤の市ではこんなアカディアーヌも。
働くクルマではヴィザのバンやアカディアーヌなど少数残っていました。
趣味で乗っているヒストリックは何台かほかにもみましたよ。

Paris6




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帰ってきました。

2009-06-17 15:14:08 | 旅日記
今朝、8時半のAF276便にて無事成田に帰ってきました。家族4人、事故や病気もなく過ごせただけでもとてもよい旅になりました。
今回のパリは、サンポール通り、マレの近所のアパルトマンと言うこともあって、良くバギーを押してころころと歩き回りました。雨に降られても合羽を着て歩いて、ちょっとした晴れ間に水彩画を仕上げたり、2週間で30枚弱が出来上がりました。
すばらしいおもちゃとの出会いもありましたので、追ってお知らせします。
白アスパラやジロールもあって、いろいろと食べることが出来ましたよ。
パリの一番長い日の季節、テレビでのルマン観戦をしたり(ちらっとですが)、蚤の市に行ったり、パリの日常を報告します。

Paris1 Paris2




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