Sydney Yajima


GSM会員希望者は下記のURLへお進みください。
http://www.gsm.jp/

第二次世界大戦で負けた国

2015-08-04 23:46:45 | 政治
日本人は、第二次世界大戦で負けた国は、自分たちだと思っている。
もちろん、歴史の教科書通りで言うならば それは その通りだ。
だが、私は違う目で見ている。

第二次世界大戦で本当に負けた国

それはイギリスだ。

イギリスの対戦前に保有していた領土や植民地のほとんどは、独立してしまった。
イギリスの領土は、他のどの国よりも小さくなった。
これは、あまり誰も語らない事実だ。

つまり、あの戦争は、アメリカとイギリスの戦争だったという見方もできうるということだ。

アメリカはその後、世界の基軸通貨という地位を得た。
イギリスのポンドは地に落ちた・・・とまでは言わないが、しかしその 影響力は、相当に弱くなったのである。

イギリスはその後も産業革命や 植民地政策で得た資本を流出し続けた。
それでも、サウジアラビアや、そのほかの様々な地域で、オイルビジネスを展開し ブリティッシュの面目を保ってきた。
だが・・・
今度は、エネルギー革命ともいうべき時代に突入した。


言うまでもないが、このオイルや石炭を過去のエネルギー源とする時代が、もうそこまで来ている。
これで イギリスには、ほとんど 何も残らなくなる。

これが、時代の流れというものかもしれないが、その裏には様々な思惑がひしめいている。

ここで、なるほど・・・
と頷いた程度の人ならば、この後私が本当に書きたいことを読む必要はないだろう。

さあ・・・
テーブルをひっくり返してみよう。

まず、ここで書いた アメリカという国や イギリスという国には、何の意思も決定権もなく、このような状況になったということだ。

続きはGSMにて

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。