Sydney Yajima


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韓国の終焉

2016-11-13 10:55:43 | 政治
今更の話だが、韓国という国が、いかにしてその終焉を迎えようとしているか について書いてみたい。

昨日、朴大統領への糾弾デモは、少なく見積もっても25万人以上の人々が集まったそうだ。

大統領は、辞めるつもりはないらしいが、5%という支持率で、韓国のためになにかできる訳でもない。
そんな韓国には、経済の波が押し寄せている。

輸出が中心の韓国経済にとって、海運は重要なはずだが、その事業がとん挫したことは、まるで 今回の朴槿恵大統領のスキャンダルによってかき消されているかのようだ。
サムソンのギャラクシー7系が次々と火を噴き、その原因すら、まだ特定できていないところで、どんな分析をしても、今更感はあるが、しかし、あえて言うならば、もうこの会社のブランド力は地に落ちてしまったので、再起は不可能だろうということだ。

爆発する電話など、冗談の範疇でしかない。

あえて、高いお金を払って時限爆弾を自分自身に仕掛けるお人よしは、世界には存在しないということだ。

そのサムソンの輸出に占めるシェアは韓国GDPの30%もあり、そのうちの70%が携帯だったのだから、20%の韓国経済が吹き飛ぼうとしている。
さらに、現代自動車の異常な労働組合は、鉄の壁に向かって殴り続けているかのようだ。彼らは自分たちのこぶしが自分自身を痛め続けていることに気づいていないか、あるいは、それを楽しんでいるかのようだ。
ポスコなどの造船鉄鋼も、底にむかってまっしぐらで、遅々として進まない構造改革は、毎日自分自身の足を食べているタコのようなものだ。
複雑なICチップのように入り組んだ相互持合い株制度や、それを支援するウリ銀行をはじめとする金融は、チップの中身を解読する前に、軒並み引きずられるようにして金融危機を迎えようとしている。
日本にスワップ協議や、経済協力を呼び掛けている韓国政府だが、日本だって、自分たちのことで精いっぱいだ。
80年代の日本ならば、あるいは もっと彼らの要望に応えられる体力もあったかもしれない。
だが、今の日本は少子高齢化を目の当たりにして、今後 年寄りばかりでどうやって生きていくのかを考えなければならない所に来ている。
韓国の若者の心配をするまえに、己の血圧や血糖値のほうが深刻なのだ。

さらに、トランプになったために、兵役を逃れてきた人が大統領になったがために・・・彼は、儲からない軍備を徹底的に削減しようとすることになる。

韓国在留米軍は、今の半分以下になるだろう。
北朝鮮の脅威がどうのこうのという議論は、プロレスが好きな彼には、あまり通じないはずだ。
彼は、北朝鮮と韓国はプロレスだと知っている。



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