Sydney Yajima


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習近平の限界

2017-04-09 03:12:15 | 政治

チャイナセブン(中国共産党常務委員)

序列一位 習近平主席  太子党

序列二位 李克強首相  共青団派  胡錦涛派

序列三位 張徳江 全人代常務委員長 江沢民派 プラス 胡錦涛派

序列四位 常務委員・兪正声  太子党  毛沢東と関係が深い家系

序列五位 常務委員・劉雲山 江沢民派

序列六位 常務委員・王岐山 太子党  SARSで貢献 実務家

序列七位 常務委員・張高麗 江沢民派 李克強の補佐という位置づけ


この中で、北朝鮮に協力的なのが、序列第三位の 張徳江。吉林省の出身だ。

吉林省と北朝鮮は国境を接する。

ここから、北朝鮮へミサイル、固形燃料 核技術が行っている。

と同時に、朴槿恵の失脚と親北の新大統領の誕生を画策もしている。

つまり、この張徳江と金正恩とは太いパイプが残っている。

張 成沢が金正恩によって、殺された後も中国とのパイプは、この張徳江を通じて続いていた。

張徳江は朝鮮語が得意だ。金日成総合大学経済学部に留学した経験もあるほどだ。


中国の国内事情は複雑になっており、経済の崩落とともに、表面化してきている。

国内テロや天津の爆発なども、内容は、ほとんど伝わってこない。

米国がそういう状態の習近平に対して、オイルを北朝鮮に送ることを止める期待をしているようだが、まったく 時間の無駄だ。

習近平ひとりで、その期待に応えることはできない。

 

トランプのやり方は、乱暴だ。

シリアという第三の一見関係のない場所に、攻撃を加えることで、中国を脅した。

効果はある。

 


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