Sydney Yajima


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米国の本気度

2016-07-21 00:34:00 | 政治
オバマ大統領は、そもそも戦争が嫌いな人だ。
民主党は、あまり戦争という選択肢を取りたがらない。
それは、弱い大統領というレッテル(米国人は弱いという言葉を嫌う)を貼られるリスクを考えても、経済的に割に合わない選択肢だからだ。

一方、共和党は、戦争を始めることが多い。
ブッシュは、イラクを爆撃したし、そのイラクには大量破壊兵器などなかった。

そもそも、イラクのフセイン大統領をころさなければならなかったのか?
リビアのカザフ大佐を殺さなければならなかったのか?
という多くの疑問符が付く話だ。

それは、しかし日本においても、あるいは米国においても、大体 不問に付す。
無かったことになっているとまでは言わないが、それに近い話だ。

一国のトップが死刑になったり、なぶり殺しになった結果 今の中東は良くなっているだろうか?

嘉手納基地に27機のF16戦闘機が、岩国を出て12日到着した。

中国をにらんでの話だ。

中国は、威勢の良いことを言うけれど、実際の戦闘能力は低い。
近代戦において、中国がまともに戦争に勝ったことなど、一度もない。

日本の軍拡は、今後 エスカレートする。

AIの進歩が進んでもいる。
今や、コンピューターに太刀打ちできるパイロットなどいない。
空軍のパイロットの技術は、もうすでに名人芸の域だ。

戦争になれば無人の戦闘機が、戦う時代になった。

戦争の形態そのものが違う。

大きな大砲で脅すのは論外だし、ミサイルだって過去の遺物だ。
相手の動きが分かれば、無人の飛行機が撃破してしまう時代だ。


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