Sydney Yajima


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可哀想な国の話

2016-08-22 02:05:31 | 政治
強大な国の横っちょで、小さな国が何とか生きていくためには、どうしても 卑屈にならざるを得なくなる。
例えば メキシコは米国に対して、どれほど言い返すことができるだろうか?
不法移民を取り締まるぞ
と言われても、
お前たちは劣等だ
などと、大統領候補に言われたとしても
黙っているしかない。

中国と韓国の関係は、どうだろうか?

米国がわずか数百年の歴史の中でこれだけの主従関係を作ってきているのに比べれば、韓国の骨の髄にまで、中国の恐ろしさがしみ込んでいると想像するのは、あまり難しくはない。

今回、中国は大規模な軍事演習を日本海で行った。
実弾はおろかミサイルまで撃つ大演習で、それは 対馬の目と鼻の先で行われた。

日本は相変わらず、オリンピックの話題とSMAPの解散で賑わっているが、それどころではない事態が進行中だ。

私は、過去 多くのことを預言してきた。
別に誇るつもりはない。
まして・・・
私に、特別な能力があるわけではない。

ただ、あたりまえの事象を積み上げたら、原発事故が起こるであろうことも、米国のデリバティブが破たんすることも、あるいはゴールドのブームが来て、そしてそれが去っていくということも 預言できるのである。

そして、今 本当に危惧していることが 二つある。

ひとつは、海洋汚染だ。
これは、取り返しのつかないところまで来てしまったと思っている。
様々なものを 海に捨ててきた結果だ。


もう一つは、戦争だ。
それも、大戦争。

それは、中東から始まる。
そして火は広がりを見せ、やがて中国を巻き込むことになる。