お掃除ロボットが来た

アメリカの自動掃除機iRobot
ルンバをアマゾンで買った。

自宅を設計するとき、床は段差を
作って楽しく変化をもたせボケ防止にするか、
自動掃除機が動かせるようにフラットに
するかで、結局後者にした。

それ以来、デザイン、性能と値頃感を
待っていたんだけど、かなりよく
なったので購入することに。
猫飼ってる人が褒めてたし。

届けてくれたクロネコの人が
一年前に買ったそうで、普及
してるなって思う。

そんなに期待しないほうがいいです
よって言われた。うるさいし。

☆

充電したら早速掃除が
始まった。あっけない位簡単。

これが結構やる。けなげに
がんばってる感じ。
そんなにうるさくないし。
改良されてるのかも。

普通の掃除機は英語で
vacuum cleanerって言うように
真空を作り出して、吸い取る。

ルンバはブラシを毎分1000回転させて
ゴミをかきこむ方式で原理が違う。
お腹の横長のブラシを回転させて
後部のゴミケースに運びこむ。




猫たちの反応も楽しみやった。
なんせ普通の掃除機は敵視して、
前肢でちょっかい出すか、逃げ出すかだ。

それがルンバに対しては、
最初っから興味津々やった。
動き出してもじっと眺めている。。
敵とは思ってないみたい。



２階で掃除してた時、
吹き抜けに向かって一直線の
時はそのまま落下しないかと
思わず手を添えたけど、杞憂やった。

人工知能搭載っていうほど賢くは
なさそう。そこさっきやったで、
ってところも数度通る。

ところが、ゴミの入ったケースを
開けてびっくり！
こんなにとれたかと（手前の丸く
光っているのが100円硬貨）



調子にのって、屋根裏も
やってもらう。そう、掃除をするって
いう感覚ではもやななく、ルンバに
やってもらうって感じ。
がんばってなって。

気持よく動いてもらうために、
椅子とかコードはどかせるし、
喜んで。協力的になってくる。

ハンガーラックの下など
ほとんど掃除したこともないところにも
ドシドシ進んでいく。健気やなあ。

終わってゴミをだすと、これまた
１階２階合わせた分くらいあった！

☆

わかったことは、猫の砂や
猫のカリカリは取れたり取れなかったり。
それはモップかなんかでとればいい。

猫の毛やホコリはとってもよく取る。
こりゃ、満足度たかい。喘息もちの
嫁さんも喜ぶ。