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ねがうこと、ゆだねること

祝!長友 intel デビュー

2011-02-07 | 
長友がついに世界最高峰のチームの
一つでデビューした、すごい。

野球でいくと、NYヤンキースに
松井が四番に立った様なものかも。



長友は背番号を松井と同じ55を
選んだ・・彼の中に松井の意識が
あったかなかったか。

インテル広報のインタビューには55を
選んだ理由をこう答えてるけどね;
"I've always worn number 5 but here that shirt is
already taken by Dejan Stankovic so I asked if I
could add a number and have 55."
(ずっと5番をつけてきたけど、その番号は
シュタンコビックに取られてるから、5を足した)

TVでもいろいろ報道があったんだろうけど
観てない。代わりにっていうのもあれだけど
イタリアでのサッカー放送がYoutubeに
あったから、アップしてみる;



長友が後半途中出場の時、観客は
スタンディングオベーションで迎えたって
解説が言ってる!凄いなぁ。

ボールにタッチする度に、nagatomoって
いちいち名前を呼んでくれるのもなんか
うれしい。

この放送はスポーツニュースのような
ダイジェスト版だと思うだけど、
えこひいきを割り引いても
後半は長友中心だった気がする。
祝福されてデビューした感じがええなぁ。



チーム内での競争も熾烈なんだろうけど、
きっとカラッとしたもんに違いない。

世界最高峰のチームだから、お互いを
認め合いながら、長所をのばして他では
得られないサッカーの醍醐味を、選手は
なにより経験できるんだから。



しかしとんとん拍子に上り詰めたもんだ。
明治大学の一年生の時、レギュラーに
なれんでアフリカンな応援太鼓で話題を
さらったのが、2005年。

FC東京との練習試合で監督の目にとまったのが
まだ2007年。ほんの4年前!U-22の代表を
経て、プロ入りが2008年。同時に日本代表入り。

その成長ぶりは、才能には世界がほっと
かないって思う。