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ねがうこと、ゆだねること

お米「つゆ姫」を食べる

2011-02-02 | 農・生物
昨秋にデビューした山形県の新種のお米
「つや姫」を食べてみた。

日本での一番普及しているお米は「コシヒカリ」
お米のコンクールも今年で12回目だそうだけど
ずらっと「コシヒカリ」が並んでるでしょ。

「つや姫」は打倒「コシヒカリ」をかがげて、
日本一のブランド米を目指しているらしい。



ぼくがちゃんと知ったのは、一等種の割合が
猛暑にもかかわらず98%とどのお米
より最高になったという日経ビジネスの記事だ。

この一等種信仰もどうかと思うけどね。
サイズと色で決まるわけで、味ではない。

野菜がまっすぐで大きいと値段が高いって
やつと同じだから、どうかなとは思う。



WIKIPEDIAの説明にあるように
つや姫の方が草丈が短いから、
風に強くて倒れにくいのなら、
生産性からは利点。


左側が「つや姫」で、右側が「コシヒカリ」

農家を選んでお米を配布している
っていうから、徹底している。

お役所仕事って、基本は平等が
原則だから、基準に満たない農家には
種米を渡さないっていうのは、
品質を守るには手かもしれない。

ネーミングからCMなどなど本気度が伝わる。




近所の福島屋という気に入っている
スーパーで「つや姫」があったから
3分づきで挽いてもらった。

最近気に入ってるのが、胚芽米とか
3分づき。玄米と交互に食べている。

圧力鍋で炊いてみたら美味しかった。
いつも食べてるコシヒカリの方が
美味しい気はする。それは慣れなのか、
作り手の違いなのか、好みなのか。

たいした味覚の持ち主でもないから
美味しいっていうのが大切、大切。