「くらしとあかり」プロジェクトを
真壁智治さんと伊藤達男さんが立ちあげ、
今年の2月まで合計6回の展示会を
遠藤照明と組んで開催されてた。
6名の建築家と6名の照明家がそれぞれ
タッグを組んで、どちらかといえば
建築家がキュレイター役だとすると
照明家がアーティスト役で照明作品を
展示していくという形態がユニークだった。
あかりとくらしをラディカルに
捉え直しながら「かわいい」が
基軸にある点も独創的で、昨今の真壁さんの
視点が感じられて小気味よかった。
☆
いくつかの展示プログラムは刺激的で、
ぼくのプロジェクトからすると最後ほうに
登場する照明計画をもっと前段階に
引き上げたくなったもんだった。
そして終わったと思っていたら関連書籍が
エクスナリッジからこのたび発売になった。
上記の6回の展示プログラム紹介をしながら、
わかりやすい入門書を狙っている。
この環境問題や経済環境のなかで
あかりのことを考えてもらいたいっていう
熱意が込められている。
だから写真やイラストもふんだんなんだけど
価格が2000円と頑張っている。
あかりと影(陰)を再考するきっかけになった。
真壁智治さんと伊藤達男さんが立ちあげ、
今年の2月まで合計6回の展示会を
遠藤照明と組んで開催されてた。
6名の建築家と6名の照明家がそれぞれ
タッグを組んで、どちらかといえば
建築家がキュレイター役だとすると
照明家がアーティスト役で照明作品を
展示していくという形態がユニークだった。
あかりとくらしをラディカルに
捉え直しながら「かわいい」が
基軸にある点も独創的で、昨今の真壁さんの
視点が感じられて小気味よかった。
☆
いくつかの展示プログラムは刺激的で、
ぼくのプロジェクトからすると最後ほうに
登場する照明計画をもっと前段階に
引き上げたくなったもんだった。
そして終わったと思っていたら関連書籍が
エクスナリッジからこのたび発売になった。
上記の6回の展示プログラム紹介をしながら、
わかりやすい入門書を狙っている。
この環境問題や経済環境のなかで
あかりのことを考えてもらいたいっていう
熱意が込められている。
だから写真やイラストもふんだんなんだけど
価格が2000円と頑張っている。
あかりと影(陰)を再考するきっかけになった。