持続可能な国づくりを考える会

経済・福祉・環境の相互促進関係を!

学習会のお知らせ

2007年10月15日 | 学習会
来週の日曜日、10月21日に、当会顧問でもある環境問題スペシャリストの小澤徳太郎先生を講師に迎え学習会を行います。

今回は、質疑応答の時間をたっぷり設けております。環境問題スペシャリストにとことん聞きたいことを聞けるいい機会です。ぜひぜひご参加ください。

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持続可能な国づくりの会presents 連続公開講座第1回

「安心と安全の国づくりとは何か
 ~スウェーデンに学ぶ”持続可能な社会”」

日本で唯一の肩書き「環境問題スペシャリスト」の小澤徳太郎先生による環境問題論。
環境問題とはいったい何か!?その本質がズバッとわかる。
小澤氏の話を聞かず、洞爺湖サミットは迎えられない!
当日は、質疑応答、環境問題スペシャリストと直接話せる時間もとっております。
またとない機会ぜひお越しください。


講師:環境問題スペシャリスト 小澤徳太郎先生
日時:10月21日 13:30~(開場は13:00)

場所:モンベル渋谷店5Fサロン
受講料:一般1500円、学生1000円、会員1000円。

参加希望の皆さんは、以下メールまでご連絡をお願いいたします。

greenwelfarestate@mail.goo.ne.jp


会場定員の都合により60名で締め切りとさせていただきます。
皆さんのご参加、心よりお待ちしています。

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と、お知らせだけじゃさびしいので少々。代表の斉藤です。

前回書いた「日本は先進国か?!」という愚痴に関連してです。
なんと、とても身近なところでありました。

私の義理の妹が今妊娠しているのですが、なんと病院に問い合わせたら片っ端から断られているそうです。
中部地方の人口40万弱ぐらいの市なのですが、これが現状のようです。
いやはや、どこで子供を生めというのでしょうか。
これをお医者さんや病院のせいにしても始まりません。個人の責任を問うレベルの問題ではないと思います。個人の努力で解決する問題ではありません。
命のもっとも大切な営みがこれでは、何をもって社会の発展なのでしょうか。

どうも、日本では、環境問題と福祉問題は同時に解決する事が求められているようです。残念ながら、スウェーデンのように福祉国家から緑の福祉国家という漸進的
な方法をとっている時間はなさそうです。むしろ、ゆっくりしているとどんどん後退していく気配を感じます。


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