持続可能性の条件を考える
~スウェーデン、スイスの防衛・外交政策(中立政策)に学ぶ~
戦後の日本人の多くが、「戦争は嫌だ」「もう二度と戦争をしたくない」「戦争をしてはいけない」という強い思いを持ったのではないでしょうか。そういう思いが表現されたのがかつて掲げられた「非武装中立」という理念でした。そうした思いを今も持ち続けている方も多いのだと思います。
しかし、世界と東アジアの政治状況は、そうしたあまりに理想的すぎる理念を実現するにはあまりにも厳しいものであり、日本は「専守防衛」の「自衛力」だという建前はあっても実質的には「武装」していますし、特に最近、もしかすると日本も戦争に巻き込まれるのではないかという状況があります。
そうした中、第二次世界大戦中、スウェーデンとスイスがなぜ「武装中立」を保つことができたのか、その巧みな戦略と大変な苦労・苦悩について学び、それがどこまでこれからの日本に参考になるのか、ならないのか、ご一緒に学び、考えていくことには、大きな意味があるのではないかと思います。
猛暑の中ですが、ぜひ、万障繰り合わせてご参集ください。
運営委員長・岡野守也
●日時 8月25日(金) 19:00〜21:00
●場所 戸塚地域センター 地下1階集会室1 (JR高田馬場 徒歩3分)
●参加費無料
申込先
「持続可能な国づくりを考える会」事務局申込担当:増田満
FAX. 042-792-3259 E-mail : mit.masuda@nifty.com
氏名、住所、連絡用電話番号、メールアドレスをお知らせ下さい
出席の場合ご連絡よろしくお願いいたします。
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