ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

シニアダンス

2012年01月30日 15時59分18秒 | ペタンク爺さんの一日
日本人のリズム感は、戦前に生まれている人は苦手としているところと思う、その頃は音楽の授業はあったが童謡や唱歌と戦後の歌謡曲だった、リズム感と云うと盆踊りの太鼓があったが、太鼓だけでは音楽につながっていなかった、それに引き替えアフリカの太鼓リズム、ラテンのリズム感は、太鼓だけでも踊りにつながっている、文化や歴史の違いと云ってしまえばそれまでだが、大和民族のリズム感は貧弱と思う。

最近になって、小学校、中学校でもダンスの授業が取り入れられた、戦後民主主義が国民の中に浸透していったように、本来人間が持っている本能を引き出すかのように、時代変革がされていると感じる。
習い事は、早ければ早いほどいいと云われていて、出来れば此れをと思った時に始めることが望ましいと私も同じ考えだった、それを自分の人生設計に取り入れ、まだ未来がはっきり見えていない息子たちにアルペンスキーと云う道しるべを立てる、下の息子は小学校に入ったばかりと思う。

人間リタイヤしてからも生きてゆく時間も長くなってきている、体力、気力、記憶力も一時期のようなものは失われている、同じ事をやるにも時間もかかる、ただ忍耐力だけは強くなっていると思う。
あとは、耐用年数が来ている肉体の劣化や老化には付き物の癌が現れないことを願いながら生きてゆく、生かされて行くと云うところに落ち着く。

物覚えは、極端に悪くなっているがまだ向学心だけは残っている、今日のダンスサークルにワルツ、タンゴ、チャチャチャ、ルンバ、入ってくる、一通り教わったが、後から思い出そうとしても殆ど覚えていない、こんなことで踊れるようになるのかなと、少し不安になる。

越冬期の真っただ中、今日保存食の残りを確認する、竹の子水炊きは全滅だったがキノコだけは何とか食べれる状態だった、少しづつ取り出して食べようと思う。
ぼりぼり
らくよう
フキとニシンの煮物