ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

元旦は極楽へ・・・・・日帰り温泉

2012年01月01日 19時10分52秒 | ペタンク爺さんの一日
子供時代は、下町に住んでいた戦前戦後を通して家は商業家系で色々な商売をしていた、父の手職は大工だったはずなのにいつの間にやら軌道修正していたらしい、私が記憶していかぎりでは、百貨店、釣り具卸、漁針製造、漁網会社、最後は札幌で釣り具店、と途中倒産廃業もあり波乱万丈と言ってもいい80歳の人生を終えている。

家の真ん前が銭湯だった、下町の大晦日の終い風呂は普段より早めに終わっていた、元旦はお休みで二日には朝風呂が開かれていたのを記憶している、懐かしい風習だ、今でもその風習が引き継がれている銭湯もあると思う。

ペタンクの大会で何回か伊予松山に行っているが、朝6時太鼓を合図に道後温泉の朝風呂入りに通っている、何ともゆったりとした良き文化だなと感じていた。
そんな、日本の良き文化を実践しないでいられないと、先日からネットで調べていたら、近いところで料金が手ごろなところは、たまゆら、極楽湯があった。

羊ケ丘極楽湯は、時折通っているところ、町の中を通らないので短時間で行ける、一度上がって昼寝する場所も用意されていて、一日遊んでいられる。
今日は、11時には到着していた玄関先で餅つきをやって、その餅を振る舞っていた我らは入るお腹を持っていなかった。
入場料700円、入ってみてガランとしていたのには予想もしていなかった、多分ごった返していると予想してきていたので、肩透かしをくらったようだった。

お蔭で、ゆったり1時間湯舟に浸かる、あがってすぐ目の前のレストランで昼食をとる、軽めの鴨せいろだったが完食は出来なかった、お腹がいっぱいになって畳の部屋で横になると2時間近く寝てしまった。
妹も一緒だか、私はどうやら風邪魔の手から脱出出来た良き2012元旦となった。
同じ道を二日遅れで妹は後を辿っている、もう少しとはっぱをかける。

元旦は極楽03
丸もち雑煮