ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

実質橇の講習会になってしまった

2012年01月08日 17時17分58秒 | ペタンク爺さんの一日
2012シーズンに向けて、対象は小さな子供たちにFoam橇の滑走講習会を月寒公園のそり山で開催するつもりでいた、早く言えば私の作った手作り橇を子供たちに貸出して、遊んでもらうということで、私の橇を見てこれなら少し工夫すれば、私にも作れるという子供が現れるのを期待しているのもある。
並行して、ダンボールと米の入っていたビニール袋で即席の橇をその場で作って見せ、自分で作る楽しさも知ってもらいたいと、この方の期待も寄せている。

北国育ちの人間なら、子供の頃雪山でそり遊びを経験したことのある人は大勢いると思うが、大人になって真剣に取り組む人はいないと思う、よほど子ども心が残っていないと取り組めないことだと感じているが、いまだに子供の頃のそり遊びが忘れられず取り組んでいる自分に、心の豊かさが残っている証拠と思うことにしている。

今日はペタンク仲間の本間氏を、雪山トレッキングだと連れ出した、話を聞くとバックカントリーもどきなども未経験で真冬の雪山をうろつくのも初めてとのことだった、無論予定の白籏山札幌台ルートに二人で入る、途中コンビニでお昼のおにぎりを買い込むのを忘れずに、スタート地点の駐車場から、無理やりの様にスノーシューを履いてもらいストックを突かせ、Foam橇に紐をつけ肩から引くスタイルは完璧だった。
私は、背中のFoam橇ケースに三脚、ヘルメット、ドリンク、懐におにぎりと靴は狩猟用などにも使うスノーブーツスタイルで、ダウンジャケットを着ているので私も完璧スタイル。
お蔭で、大した登攀ではないのに一汗もふた汗もかいてしまう始末、橇を滑るために登らなければならない。
お昼は、東家でとる昼から足跡のない斜面に挑戦するが、暖気で雪が緩み橇は滑らなかった。

雪山は、一日一日違う顔を見せる、自然は厳しいところもあるので油断は出来ない。
何時もは一人なのに、今日は連れがあり楽しかった。

動画2本YouTubeにアップし橇世界で公開する。

お昼はおにぎりです