ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

真っ白い世界へ

2012年01月22日 16時44分06秒 | ペタンク爺さんの一日
前回行ってからひと月は経過していたと思う、食事とコーヒーとだけに使っていた有明名水が無くなっていた、出来ればお天気の良い青空が出ている日にと思っていたが、今回は生憎悪天候の中の水汲みだった。
国道から清田滝野線に入ると、もう極端に交通量が少なくなる今日の日中はプラス気温だが湿った雪が横風を受けて車のフロントガラスにぶっかって来ていた、幹線道路なのに道路に雪がたまり広い轍が延々と続く、周りに街並みも無くなり畑や原野の中の道路降りしきる雪で視界が霞む、時々道路の境が迷路のように見えなくなる、前から車が時たますれ違うので道路の確認が出来ていた。

有明小学校あたりと見当をつけて、有明名水小路にハンドルを切る急に深雪のわだちの道路になる降りしきる雪で真っ白い風景の中の道路は、道路の境を消してしまっていた、極端にスピードを落として進んでいたが左の前輪を道路脇の深雪へ突っ込み動けなくなってしまった、バックもならず生憎スコップも車に積んでいなく、一瞬しまったと思ったが。
今日は日曜日のせいで、水汲みに来る車も次々と現れ、そのうちの一台の若者の後押しを受け脱出する。
やれやれ、スコップくらいは常備するべきと思い知らされる。

水汲みを済ませ、今日は滝野すずらん公園に向かう、駐車料として400円を払い一番奥の駐車場にたどり着く、最悪のような天候にも関わらず日曜日なので可也の人で賑わっていた、用意してきたスキーを持ち出し、ファミリーゲレンデの降り場辺りに出る、ここはには小さな子供を連れたファミリー家族が殆どでないかと思うくらい、若いカップルと子供たちであふれていた。

そんな家族を見ていると、40年も前の自分の家族の事を思い出していた、年代は同じでも顔立ちは日本人と変わらないが、中国語の家族もいて冬の観光スポットにもなっていることを知らされる、お昼はここのレストランで野菜カレー960円を食べる。

昼ごはん後、まだ吹雪いている中、此処で一番高い展望台までスキーで歩いてくる、スポーツインジャパン時代ポッカ杯スキー大会主管で、此処のコースをモービルで走っていてことを思い出していた。

レストランでカレーを
コース途中の橇コースを上から
吹雪の中で元気な子供たち
滝野展望台です