和弥のノンアルコールライフ

酒の無い日常をここで語りましょう。

忙しかった。

2018年06月25日 06時35分51秒 | 日記

今朝は晴れ。外は清々しく野鳥の声が聞こえ、鳥たちも晴天を喜んでいるようだ。

昨日は日曜日とあってか、店はお客さんが多かった。総菜もおやつ時分には弁当が売り切れ、店長の指示で急遽「丼物」を作り販売したのだった。

おいらはFさん休みのため、天ぷらを担当。エビ天、イカ天、芋天、かき揚、盛り合わせと作って行ったのだが、帰る頃にはもう残りわずか。そこで丸ちゃんとU君の3人でフライ物を追加、なんとか品切れを防いだのだった。もう・・・お客さん多すぎ!(笑)。

で、それは良かったのだが。お昼過ぎにふと店内を眺めると、レジのMさんが重い卵のカートをバックヤードから出そうとしているが、おいらに手を振る。?、行ってみたら、助けてくれって。そりゃ卵のカートは彼女には重すぎ!手伝って売り場に出したのだったが、まてよ?これって日配のお仕事じゃん・・・日曜は卵の安売り日、日配のパートさんやT君は何をしていたのだろう?

レジのMさんは商品切れをお客さんに知らされ、日配係りが見当たらないので自分で出そうとしたらしい。レジと総菜の協力で日配をカバーする。なんとも・・・この店も満更ではなさそうだな。日配には黙っておこう。


カニ風味蒲鉾

2018年06月24日 05時51分42秒 | 日記

深夜は大雨だった。雨の音で目覚めてしまったけど、その音を聞きながらまた寝入ってしまった。

昨日も雨が強く、店は閑散としていた。揚げ物や天ぷらも売れ行きが悪いし、それで余った時間に、日配の新人T君に前もって話していた「カニ風味蒲鉾の天ぷら」を試しに販売してみた。

日配で居た頃から知っていたのだが、その「カニ風味蒲鉾」は売れ残りがちだった。消費期限がくると廃棄となってしまう。そこでN主任に了解をもらい、さっそく日配のT君が4個(4切れ入り1個×4)、期限が迫るのを厨房に持参した。Fさんに揚げてにもらい、4切れ入り1パック298円で天つゆを付けて4パック販売。1時間ほどで2個が売れていた。残り2個が売れたかどうか、今日出勤して廃棄カゴを調べれば分かるし、楽しみだ。

こういう「期限が迫る商品」を加工して販売する行為は、大阪で居た頃から知っていた。ただ、加工してしまえば当日の売れ残りは廃棄となるが、そこが勝負なんだろう。ただ、そうした創意工夫をして、食材ロスを防せぎ売り上げに繋げることも、新人丸ちゃんやT君が先駆けてやってくれれば、彼らにも店にも、しいてはお客さんにも良いことだろうと思う。

Fさんにお礼を言って、仕事を終えたのだった。

 

 


追い越し

2018年06月23日 05時40分43秒 | 日記

今朝は雨。梅雨前線の通過で、近畿南部は大雨になる地域もあるそうだ。こちらは雨に慣れっこだが、洗濯物が乾かないのは難儀な事だなぁ。

それより、危ない行為に遭遇した。1車線の県道なのだが、広い田畑を貫くように直線距離が長い場所がある。おいらの前方には対向車が見えていた、そして後続の車が追い越しの行為にでたのだった。「危ない!」時速は50キロちょいであったが後続車はアクセルを踏み込んでいるだろう。前方の対向車はクラクションを鳴らし続ける、もう遅いか!気づいた追い越し車は元にハンドルを切ろうとするが、おいらの車が邪魔だ。咄嗟においらはアクセルを全開にし、後続の車の逃げいる間をつくって事なしで良かった。あまりにも無謀だったので対向車も停止、後続車も停止していた。無理な追い越しを仕掛けた方はバツが悪かっただろうに。ひやひやだった。

昨日の総菜は4時からセールに「たこ焼き」だった。1パック10個入りが222円。フライヤーで冷凍のたこ焼きを揚げて、ソース、鰹節、青のりを散し、つま楊枝2本を刺してパック詰め・・・面倒くさい!U君も手伝ってくれたので助かったのだが、これが直ぐに完売したのだった!(驚)。

今日の4時からセールは「手作りチキンの唐揚げ」だ。これは冷凍物ではないので簡単ではない。もう毎日・・・

 

 


鶴の一声

2018年06月22日 05時33分47秒 | 日記

晴れ間が戻ってきた。母は洗濯物が乾くと喜んでいる。ほんと気分まで晴れてくるものだ。

一昨日の職場での出来事は「鶴の一声」によって、直ちに行動に移された。それは販売面積を縮小するといった、負の痛みを伴い、期限切れ対策も、その棚への納入業者との取引中止といった荒業?だった。

そして昨日、これはネットニュースで知ったのだが、他府県で系列のバンクの女性係長が、1億円を横領していたとのこと!これはもう「終わりの始まり」なのかも知れない。

代表理事組合長殿、どうか我が単組だけでも助けてください。その為には和弥は協力を惜しみません。もうこれ以上は書けない。

今年、3月で総菜のパートを辞めたYさんと、久しぶりに店内で出会った。Fさんとは同級生で、仲良し。早速Fさんを呼んであげた。失業保険の受給が終わると、アルバイトでまた復帰したいそうだ。Fさんは「来るのなら、午後においいで。」と伝えてあげたと言っていた。おおっ!それが現実になると、頼もしい強力な仲間ができる。彼女は人間関係で辞めたのだったが、総菜のプロ。今の総菜職場の雰囲気は違っていることも、Fさんから聞いているのだろう。

 


えらいこっちゃ!

2018年06月21日 05時54分54秒 | 日記

昨日、出勤して陳列棚の弁当を整頓していると、棚下の(大人の膝ほどの高さに)ライトアップして陳列された簡易陳列棚を指して「これは何ですか?」と問われた。おいらは「はい、売り物でございます。」と答え、手にされたので「有難うございます。」と謝礼を言ったのだった。おいらは膝の高さ故、食べ物をその位置で販売することを、「ホコリなどの問題で不衛生だ」との趣旨だと解釈したのだったが、なんとそのお客さんは組合長だった。

その後、組合長は2F事務所に行ったので、一応丸ちゃんに「N主任は休みだけど、電話だけでも入れとけば?」と伝え、丸ちゃんは電話をして一件落着だと思っていた。

ところが、おそらく2Fで気づいたのだろう、手にされた「チャーシュー丼」が期限切れだった。少し食べたのだろうか、その品をレジに行き「ちょっとこれパサパサするんだけど。」と、レジのMさんに申し出された。Mさんは店内放送で店長と丸ちゃんを呼び、対応に出たのだった。

問題は「何故期限切れの商品が陳列されていたのか」と、一変してしまった。戻った丸ちゃんは責任感から沈み込み、店長がなだめる。

いつもは品出し専門の午前のパートHさんが、朝一に撤去するのだが、Hさんはたまたま休み。またパート丸投げの実態が浮き彫りになったのだった。

深く、日本海溝ほどに沈み込んだ丸ちゃん。フォローするおいらとFさん。「失敗のない人間なんていないんだよ、お客さんじゃなく、組合長で良かったんだ。これから気を付けて、同じ失敗を繰り返さなければ良いのだよ。」とFさん。

丸ちゃんは恵まれている。そんでおいら、「全部食べろよ、もったいない!って言ってやれ。」で、爆笑。帰る頃には丸ちゃんも浮上していた。