和弥のノンアルコールライフ

酒の無い日常をここで語りましょう。

えらいこっちゃ!

2018年06月21日 05時54分54秒 | 日記

昨日、出勤して陳列棚の弁当を整頓していると、棚下の(大人の膝ほどの高さに)ライトアップして陳列された簡易陳列棚を指して「これは何ですか?」と問われた。おいらは「はい、売り物でございます。」と答え、手にされたので「有難うございます。」と謝礼を言ったのだった。おいらは膝の高さ故、食べ物をその位置で販売することを、「ホコリなどの問題で不衛生だ」との趣旨だと解釈したのだったが、なんとそのお客さんは組合長だった。

その後、組合長は2F事務所に行ったので、一応丸ちゃんに「N主任は休みだけど、電話だけでも入れとけば?」と伝え、丸ちゃんは電話をして一件落着だと思っていた。

ところが、おそらく2Fで気づいたのだろう、手にされた「チャーシュー丼」が期限切れだった。少し食べたのだろうか、その品をレジに行き「ちょっとこれパサパサするんだけど。」と、レジのMさんに申し出された。Mさんは店内放送で店長と丸ちゃんを呼び、対応に出たのだった。

問題は「何故期限切れの商品が陳列されていたのか」と、一変してしまった。戻った丸ちゃんは責任感から沈み込み、店長がなだめる。

いつもは品出し専門の午前のパートHさんが、朝一に撤去するのだが、Hさんはたまたま休み。またパート丸投げの実態が浮き彫りになったのだった。

深く、日本海溝ほどに沈み込んだ丸ちゃん。フォローするおいらとFさん。「失敗のない人間なんていないんだよ、お客さんじゃなく、組合長で良かったんだ。これから気を付けて、同じ失敗を繰り返さなければ良いのだよ。」とFさん。

丸ちゃんは恵まれている。そんでおいら、「全部食べろよ、もったいない!って言ってやれ。」で、爆笑。帰る頃には丸ちゃんも浮上していた。