・麓郷方面が道が開いているので、2005年に4林班に設定したニレの試験地2.25haの個体確認に行く。結局、昨年は忙しくて、結局、ちゃんと調査できなかった。この試験地では、50×50mのプロットが9個設定されており、胸高直径以上のハルニレとオヒョウが全個体識別され、既に個体位置図ができている。

・この試験地は実に平坦なために、久しぶりに行くとプロットの前後関係がまるで分からなくなっている。記憶のなんと危ういことだろうか・・・。また、雪でNoテープが隠されていたりして、思いのほか個体探しに戸惑った。調査が完了したのは、なんと12時前である。しかし、有難いことに、ほとんどNoテープは落ちておらず、全個体を発見できた!この間に死亡したのはわずか数個体で、シカの新たな被害もごくわずかであった。鹿柵がこれらの結果に影響を与えているのかどうかはよく分からない。

・これらのニレ全個体は実はすでにDNAを抽出しており、一部はタイピングもしてある。しかし、色々と先にやることがあったりして、ひどいことに、先送りされ続けている。ま、個体のラベルは大丈夫で、ほとんど食われていないことが分かったので、まずは一安心というところだ。無謀にも野外で食事をしていると、クマゲラの食痕を発見。改めて考えてみると、体にしては巨大な穴である。こいつらの頭突きは、さぞや、すさまじいことであろう。

・この試験地は実に平坦なために、久しぶりに行くとプロットの前後関係がまるで分からなくなっている。記憶のなんと危ういことだろうか・・・。また、雪でNoテープが隠されていたりして、思いのほか個体探しに戸惑った。調査が完了したのは、なんと12時前である。しかし、有難いことに、ほとんどNoテープは落ちておらず、全個体を発見できた!この間に死亡したのはわずか数個体で、シカの新たな被害もごくわずかであった。鹿柵がこれらの結果に影響を与えているのかどうかはよく分からない。

・これらのニレ全個体は実はすでにDNAを抽出しており、一部はタイピングもしてある。しかし、色々と先にやることがあったりして、ひどいことに、先送りされ続けている。ま、個体のラベルは大丈夫で、ほとんど食われていないことが分かったので、まずは一安心というところだ。無謀にも野外で食事をしていると、クマゲラの食痕を発見。改めて考えてみると、体にしては巨大な穴である。こいつらの頭突きは、さぞや、すさまじいことであろう。