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西東京市・北海道富良野の森林を舞台にした遺伝,育種,生態などに関する研究ノートの一部を紹介します

卒業間近

2007-11-26 | 研究ノート
・富良野駅でIくんをピックアップして職場へ向かう。雪の時期は列車のトラブルも絶えない。早速、各種打ち合わせ。トドマツ交雑論文についてお互いの役割分担と方針確認。こちらは順調で、一気に勝負をかけたいところである。考察についても方針はほぼOKなので、後は関連文献集めが一つの仕事である。

・集めるべき文献は、遠交弱勢とヘテロシスに関する論文、ストレスを受けた環境産のものが早く開花する論文、樹高とDBHの関係に関するアロメトリー的な論文、といったところである。既にいくつか候補があるので、それぞれに集めていけば見えてきそうである。直接関係なさげな別の角度からの文献のレビューが考察を面白くするためには重要なんだよね・・・。

・投稿論文執筆講座でも、いくつかTeXがらみの問題がIくんのおかげで解決した。非常にしょうもないことなんだが、こういう打ち合わせで一気に進むようになる。ついでに、本講座のレジュメも図入りで作成してみる。EPSファイルさえ作ってしまえば簡単である。

・科研奨励研究は締め切り間近。ということで、例によって、色んな書類をバタバタと見ていく。それぞれにだいぶアトラクティブになってきた。現時点で2名が卒業した(はず・・・)。明日が勝負、か(!?)。