goo blog サービス終了のお知らせ 

goto_note

西東京市・北海道富良野の森林を舞台にした遺伝,育種,生態などに関する研究ノートの一部を紹介します

魅惑のボジョレー

2007-11-23 | その他あれこれ
・5時起床。お茶だけ飲んで5時半ホテル発。目覚ましテレビで大塚さんが言っていたとおり、風が強くて体感気温は低い。こんなに早い時間なのに山手線はそれなりに多い。山をやる人とかもいるみたいだ。

・7時40分発の飛行機にもかかわらず満席。いくら連休だからといって、旭川に何の用だろ(余計なお世話だけど・・・)。機内で、トドマツ交雑論文の考察を考える。1パラグラフと2パラグラフはほぼ完成。もうちょっと時間が欲しかったくらいだ。McKay et al. (2005) Rest Ecolのレビューも色々と使えそうである。ただし、草本も含めて交雑F1のパフォーマンスに関する論文では、遠交弱勢とヘテロシスの両方の結果を押えておく必要がありそうだ。



・旭川空港では一面の銀世界に都会の人々は感動していたが、当方にとってはため息ものである。しかし、心配したほどの雪の量ではなく、車の上にはせいぜい15cmくらいしか積もっていなかったので、あまり問題なく発車できた。雪の量は、むしろ富良野の方が多かったようである。

・美瑛の土井酒店でボジョレーヌーボーを購入。夕食時に飲んだみると、上品ながら深みがあって、すごく美味しい。これまでスーパーなどで購入したボジョレーは酸味が強く、薄いと感じることが多く、ボジョレーってそんなもんなのか、と思っていたのだけど、あれは本物じゃなかったからだったのか。こりゃ、すぐになくなりそうである。