・出勤前にみぞれ交じりの雪。車のフロントガラスは雪が積もっている。やっぱりスノータイプに変えておいてよかった。これから雪がいつから本格化するか、心配していても仕方ないのだが、この時期が何とも嫌なもんである・・・。

・朝からエゾノウワミズザクラの原稿を大幅に改訂。ほぼ完成したので、共著者に送ると同時にK林長にも見てもらった。早速、いくつか指摘を頂いたのだが(有難うございます!)、サクラ類の学名はガラッと変わったんだよね、とのこと。紹介していただいた「植物の世界」を見ると、なるほど旧サクラ(Prunus)属の学名が全く変わってしまっている。亜属レベルが属レベルへと昇格したということか・・・。
・旧来の属名(Prunus)をそのまま受け継いだ(?)のは、スモモの仲間である。サクラ類の区分では、花序が長い総状(通常11花以上)で常緑性はバクチノキ属(Laurocerasus)、夏緑性はウワミズザクラ属(Padus)、花序が短い総状(4花から10花)、散房、散形状または単性がサクラ属(Cerasus)になっている。エゾノウワミズザクラはPrunus padusからPadus racemosaへと学名が変わっている。当方、学名はホント弱いのは自覚しているのだが、身近な植物なのにここまで大きく変わっているとは・・・。サクラ、恐るべし。
・締め切り間近となったConserv Biolの審査結果を催促される前に送る。ううむ、今回のは辛かった。総説の審査を引き受けるのは時期尚早だったか・・・。立て続けに、舞い込んできた和文審査も速攻で片付けて送り返す。4時から支部会4名の発表練習。さすがに皆よく練習しただけあって、問題なし!今年は意外と順調であった、ともいえる。
・アカエゾマツ研究打ち合わせに向けて、何を話し合うべきか、構想を練る。やはり研究の位置づけがいまだに出来ていないところが問題だ、ということで文献集めを少々。QTLとFSTの総説などを読み返すと、それなりにまた気になる文献が飛び出してくる。しっかりと下調べをしないといかん。

・朝からエゾノウワミズザクラの原稿を大幅に改訂。ほぼ完成したので、共著者に送ると同時にK林長にも見てもらった。早速、いくつか指摘を頂いたのだが(有難うございます!)、サクラ類の学名はガラッと変わったんだよね、とのこと。紹介していただいた「植物の世界」を見ると、なるほど旧サクラ(Prunus)属の学名が全く変わってしまっている。亜属レベルが属レベルへと昇格したということか・・・。
・旧来の属名(Prunus)をそのまま受け継いだ(?)のは、スモモの仲間である。サクラ類の区分では、花序が長い総状(通常11花以上)で常緑性はバクチノキ属(Laurocerasus)、夏緑性はウワミズザクラ属(Padus)、花序が短い総状(4花から10花)、散房、散形状または単性がサクラ属(Cerasus)になっている。エゾノウワミズザクラはPrunus padusからPadus racemosaへと学名が変わっている。当方、学名はホント弱いのは自覚しているのだが、身近な植物なのにここまで大きく変わっているとは・・・。サクラ、恐るべし。
・締め切り間近となったConserv Biolの審査結果を催促される前に送る。ううむ、今回のは辛かった。総説の審査を引き受けるのは時期尚早だったか・・・。立て続けに、舞い込んできた和文審査も速攻で片付けて送り返す。4時から支部会4名の発表練習。さすがに皆よく練習しただけあって、問題なし!今年は意外と順調であった、ともいえる。
・アカエゾマツ研究打ち合わせに向けて、何を話し合うべきか、構想を練る。やはり研究の位置づけがいまだに出来ていないところが問題だ、ということで文献集めを少々。QTLとFSTの総説などを読み返すと、それなりにまた気になる文献が飛び出してくる。しっかりと下調べをしないといかん。