GREAT LOVE KINGDOM

山を楽しむために生きる。

クリス・コーネルを聴いてくれ!

2006年07月21日 01時50分50秒 | MUSIC LIFE

【CAN’T CHANGE ME】


【PREACHING THE END OF THE WORLD】

凄い・・・YouTubeには何でもあるんだな。
『私的名盤』で唯一5つ星をつけた“墓場まで持って行きたいアルバム”(今のところ。)
『EUPHORIA MORNING/CHRIS CORNELL』

このアルバムから2曲のPVが出ていたんですね!感涙。
ドラッグのせいなのかゲッソリ痩せているクリス・・・
またいずれソロ・アルバムを出してくれることを願っております。
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夏は頂いた!

2006年07月19日 23時08分01秒 | 我が家の話
・・・しかし、働き辛い環境になりつつあるなぁ。
職員会議の出席率が毎月落ちている。
常勤は出席を義務付ければ良いのに・・・パートさんの方が余程真面目ってのはどう言うことよ。
ホーム長もいよいよ異動するようだし。
職員が激減した挙句、ホーム長がいなくなったら・・・
お先を考えると、相当しんどい!

さぁ、気分を変えるぞ!

去年の夏は鴨川シーワールドを満喫して参りました。
(海のない埼玉県に住む人間はやはり海に惹かれるのです。泳げないけど。)
今年も海へ向かいます。
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輝ける日々(These Are The Days Of Our Lives)

2006年07月16日 23時45分03秒 | 介護のお仕事
前頁にコメントを頂きました。有難う御座います。

ちょっと続きを書こうと思います。
このお爺さんは約3年前に奥さんと二人でグループホームに入居されました。
しかし、奥さんの方は身体を壊し2年前に入院、ホームを退去されました。
昨年のことでしょうか・・・このお爺さんが『女房はどこに入院しているんだ?!』と言い出したのです。始めに入院した病院に問い合わせると『転院先は御家族にしかお教えすることは出来ません。』と言われたのです。
なのでお爺さんに電話を変わりました。病院の事務の人に『それでは奥様の生年月日を教えて下さい。』と言われ、お爺さんは『え?えぇと・・・ちょっと思いだせんのだが・・・』と肩を落としていました。結局、息子さんに連絡が取れ、奥さんもひとまず元気だと言うことが分かり一安心をしたのですがお爺さんの落胆は見るに耐えないものでした。
このお爺さんも数年前までは四国で普通に生活し、バイクを乗り回していたと言います。ほんの些細なきっかけから認知症という病気にかかり、人生の歯車が少しずつ狂ってしまったのだと思います。

ここでボクが介護の仕事に就いてからその意味がより深く分かった素敵な曲を紹介しましょう。

QUEEN 輝ける日々(These Are The Days Of Our Lives)
時々思うのさ。遠い昔の日々のことを。
僕らが小さな子供だった頃、全てが完璧に思えた。そうでしょ?
日々に終わりはなく、僕らは夢中で若かった。
いつも太陽が輝き、僕らは楽しみのために生きた。
それがいつの頃からか僕には分からないが・・・
残りの人生は、ただの見世物になってしまった。
あの頃、僕らは生き生きとしていた。
人生に悪いことなんて殆どなかった。
日々は去ってしまったけれど一つだけ真実がある。
それは今も君を愛しているということ。
時計の針や潮の満干を逆戻りさせることは出来ない。悲しいことだと思わないか?
僕はローラーコースターで時をさかのぼり
生きることがただのゲームだった頃に戻りたい。
じっと昔を懐かしがっても仕様がない。
のんびりと子供達と楽しむことが出来るんだから。
いつの頃からか僕には分からないが・・・
落ち着いて流れに身をまかせた方が良くなった。
これが僕らの今の生活だ。
全ては時の流れに押し流されて行ってしまった。
日々は去ってしまったけれど一つだけ真実がある。
じっくり見れば何も変わってはいない。
あの頃の僕は生き生きとしていた。
人生に悪いことなんて殆どなかった。
日々は去ってしまったけれど一つだけ真実がある。
それは今も君を愛しているということ。
今も愛しているよ。


↑フレディをクリックして下さい。

この曲はQUEEN最後のビデオ・クリップだったと思います。
フレディは死を目前にして、こんなにも素敵なメッセージを残してくれたんですね。
僕はこの“強く美しいメッセージ”を忘れることなく、晩年を迎えた入居者さんと接して行きたいと日々思っている訳です。
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認知症

2006年07月15日 23時58分06秒 | 介護のお仕事
昨日は久しぶりの“休憩なしの24時間勤務”を終え帰宅。
朝まで全く目が覚めず10時間強爆睡してしまいました。

昨日はボクのフロアの男性入居者さんを病院に連れて行きました。
以前『痛恨の敗北』と言うページで紹介した将棋の強いお爺さん(負けた方)です。

お爺さんはここ1~2週間、体調が悪く全く同じ症状で3回も救急搬送されています。
その症状とは、いきなり『目眩がする・・・苦しい・・・』と訴え、床に倒れこむ。
『○○さん!○○さん!!』と呼んでも全く反応はなく、呼吸は荒く、数秒間隔で『ビクッ!!』と全身が痙攣する。

病院で何度か検査を受けたが原因は明確に出来ず、『きっと精神的なものでしょう。』との所見。
しかし、症状は治まらない。訪問看護士も『検査入院させてもらえないんですか?こんな症状見たことないんですけど・・・?』と困惑気味。

本人は、意識を失い倒れ、痙攣をしたことなど全く覚えていない。

そして昨日、お爺さんと一緒に再度通院。
診察室に入るとドクターはお爺さんに『○○さん。検査はもう2つ受けたんだよね?』と質問。お爺さんは『・・・はぁ?・・・えぇと・・・』
覚えていないのである。
ボクはドクターに目配せをし、小声で『覚えてないと思います・・・』と言うと、ドクターは嘲笑気味に『あっそう・笑。』と答えた。
訪問ドクターを含め、認知症患者を馬鹿にしているドクターは少なくない。
こういうドクターを見る度に気分が悪くなる。

認知症ということで入院を拒否されたり、入院しても『手に追えないから。』と言う理由で1日で病院を出されたり・・・
認知症という病気が世間に、いや医療の世界でも理解されていないってのは非常に残念なことです。(そんなボクも心から理解出来ているかと言われると自信がないが・・・)

昨年の8月、2階のフロアの入居者さん(女性)が何度も通院し、原因が分からず・・・とある日、いきなり居室で倒れそのまま亡くなってしまいました。
そんな例があるから、怖いんですよね。原因が分からないって言うのは。
夜勤者のプレッシャーも半端ではありません・涙。

爆睡から覚めた今日、幼稚園のお祭り(夕涼み会)に行って来ました。
茹だるような暑さでぐったりしてしまいましたが、子供たち、そしてお父さん、お母さん、お爺ちゃん、お婆ちゃん・・・家族の笑顔ってきっと何物にも代えられない幸せなんだなぁ。としみじみしてしまいました。

ホームに居るお爺ちゃん、お婆ちゃんにもこんな時代があったんだろうなぁ。
コメント (2)
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全部曲げてしまえ!

2006年07月13日 01時13分40秒 | 色々な話
約10日振りに自分のホームに戻りました。

『フロア長研修はどうでした?』と言う会話は皆無。
ホームに着いて早々止まぬ愚痴のオン・パレード。
『○○さんがまた連続で欠勤している・・・!』
『●●さんが救急搬送されたのに○○君はろくな対応も出来ないでホーム長が病院に呼び出された・・・!』

更にホーム長までもが『一日おきに救急搬送なんかさせるから全く休みがなかった・・・!』と愚痴る始末。

それだけ大変だったんでしょう。
今日は入居者様ではなく職員のケア(愚痴を聞きに)をしに行ったような気がします。

夜、家でテレビを見ているとユリ・ゲラーがCFに出ていました。
息子に『この人は凄いんだよ。スプーンを曲げちゃうんだよ。』と言うと
息子は『へぇー!じゃあお箸も曲げちゃうの?』と一言。

んー。スプーンは硬くても曲がるけど、お箸は曲がる前に折れるよねぇ?
子供の発想は凄いなぁと思いました♪
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ROCK AND ROLL OVER

2006年07月12日 23時15分38秒 | MUSEBERRY
ここ数日、どうも接続状況が悪く困っていました。(PC)
“ソケット・エラー”で画面が表示出来ず・・・
夜中にドンキにLANケーブルを買いに走るも改善せず・・・
あぁ・・・今回はいくらの修理代がかかるんだろう・・・

そして今日の朝、KDDIカスタマーセンターにコール。
音声ガイダンスによると『現在、KDDIメタルプラスネットADSLは一部不安定な状況にあり・・・モデムの初期化スイッチを押して下さい。それでも改善しない場合はオペレーターがご案内致します。』と、このようなアナウンスがされておりました。

仕事を終え帰宅後、試してみるとあら不思議?治ってしまいました。

昨夜は川越にてMUSEBERRYの練習がありました。
オギはまだ左手首がフラフラなのに自己流で手首を固定して叩いているのですが、よくこれだけ叩けるな?!ってくらい頑張って叩いておりました。

練習も終わりミーティングをしていると妻から電話が・・・
『トイレット・ペーパーがなくなったから買ってきて欲しい。』
・・・ベースを担ぎトイレット・ペーパーを手に持ち帰宅?・・・
まぁ仕方ない。

川越駅、志木駅の構内トイレに寄りました。
・・・取れない・・・カヴァーが外れないようになっている。(トイレット・ペーパーの。)
5年前のボクだったら・・・きっとどんな手段を使っても奪取していただろう。(おいおい。)
もう今は人の親。大人しく諦め退散しました。(当たり前だ。)

近所の99円ショップでトイレット・ペーパーを購入し帰宅しました。
めでたしめでたし。
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夢の終焉(W杯を振り返る。)

2006年07月11日 03時38分52秒 | LOVE FOOTBALL


◎決勝
イタリア 1-1 フランス
 (PK 5-3)

31日に渡るワールド・カップが幕を閉じました。
『豪華ゲスト陣(実はそうでもない。)による白熱の観戦風景をお届け!』がちょっと懐かしい。
(放映権の都合で生放送が出来ないスカパーはテレビを観ている解説者やゲストが唸ったりウンチクをたれている模様を放送。)

元なでしこジャパンの選手が『体力は歳を取ると共に落ちてくる。けど、技術は落ちてこない。だから日本代表も・・・』なんてことを堂々と語っておりました。もう笑うしかありません。

予言は散々なものでした・苦笑。
優勝したイタリアは“まさかのグループリーグ敗退!”なんて予言だったし、得点王を期待したズラタンは無得点に終わってるし・・・苦。

優勝候補筆頭と言われたイングランドもFW陣の駒不足とジェラード、ランパードの不調で完全な不発に終わってしまいました。

1994年アメリカ大会決勝で“悲運のヒーロー”となってしまったロベルト・バッジオ同様、今大会最も印象に残った(MVP受賞しましたね。)男は“有終の美”を飾れませんでした。

悪童マテラッツィの罠にハマってしまったジダン・・・
正直、ジダンがここまで魅せてくれると思いませんでした。
まさか8年の時を経て“主役の座”に返り咲くなんて。



やっぱり輝くのは勝者だけなんだと思います。
アンドレア・ピルロが裏MVPだと信じています。
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フロア長研修(最終日)

2006年07月10日 01時32分38秒 | 介護のお仕事
あー。何とか終了しました。
やっと慣れてきたのにお別れってのは非常に淋しいです。

夜勤の感想。
例のオーナーの母親は真夜中も廊下を這っていて
『ちょっと!眠れないから砂糖をちょうだい!』とスタッフルームへやって来る。
どうやらこのお母様。入居前は一晩中砂糖を舐めていたらしい。
彼女には【砂糖を舐める=眠れる】と言う理屈があるらしい。
砂糖なんて渡せる訳もないので飴を渡す。
しかし、飴がなくなると同じ訴えの繰り返し。
結局、一晩中そんなことを繰り返していたお母様がベッドでおとなしくしていたのは35分・・・!一体いつ寝ているんだ!?

気付けば朝。
出勤してくる職員たちから労いの言葉を頂く。
入居者さんにも挨拶をして帰りたかったが、全員お部屋でお昼寝(朝寝?)中・・・。
『またヘルプで来ます!』と言って帰って来たが、余りにエリアが違うのでそんな機会はなさそうだ。

凄く大変だっただけに凄く楽しかった。良い経験になりました。
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フロア長研修(その4)

2006年07月08日 00時52分34秒 | 介護のお仕事
フロア長研修も今日で4日目。
職員や入居者にだいぶ馴染み、何か少しずつ居心地が良く思えて来ました。
しかし、後は夜勤&明けを残すのみ。
職員さんも良い人ばかりなのでちょっと淋しいなぁ・・・
みんな“大人”な人ばかりだったので本当に仕事がしやすかった。
自分のホームに帰れば言葉遣いの悪い、遊び半分の職員がたくさん待っているかと思うと憂鬱になります。

が、しかし!

やっぱり、自分のホームが良いや。
長すぎる通勤時間のお陰で身体は疲れまくりだぜ!

今日の大発見は(その1)で書いた
【廊下を鬼のような形相で這っている老女】
が、ホームのオーナーの母親だってこと!
毎日、数時間おきに息子や嫁がやって来て『服が汚れるしみっともないから這わせないでくれ。』と言うらしい。
拘束する訳には行かないし這いたいんだから良いだろ!と思うけど、相手がオーナーでは誰も何も言えないそうです。
更に最悪なことに、その老女は這ったまま人の部屋に入って行く。
その部屋の住人が『ちょっと!勝手に人の部屋に入るんじゃないよ!』と怒鳴ると
老女は『うるさいね!ここは全部、あたしの家なんだよ!』と言い返す。

確かにこの建物が建っているのはあなたの土地なんだろうが・・・
母親にそう教えているのが息子(オーナー)だと言うんだからどうにもならない。

職員は毎日、監視されている様な環境で働いているんだから大変だろうなぁ。

そうそう。明日の夜勤で見られないのは3位決定戦でしたね。
と、言うことはW杯決勝は家で見られるぜ♪
(“予言”の言い訳は決勝前にしなくては・・・)

老女が這っている写真をアップする訳にはいきませんので、イバキュー・バスを降りた瞬間をアップしました。
ampmは今日もタバコ臭かった・・・
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DRACULINA(魔性の女)

2006年07月06日 21時31分03秒 | MUSEBERRY
今日はフロア長研修の合間。公休でした。
しかし、レポートを書いていたら半日が終わってしまいました。
明日からいよいよ後半。
気を抜かずに頑張りたいと思います。

ところでボクのベース(BLADEbySWITZERLAND)に貼ってある【DRACULINA】のステッカー。これはルーマニアで買ったジュース?のパッケージを自分でステッカーに加工したものです。
これはルーマニアに行った時の話し。
のどが渇いたのでスーパーで紙パックのジュースを買いました。
ストローを挿し飲んでみると・・・
ジュースではなくリキュールでした。それもかなり濃い。

このベースはフレットレスなのです。
BLUEMURDERのトニー・フランクリンのプレイを聴いて『凄い!これだ!これしかない!』と思い、お茶の水まで走りました。

しかし、ライヴで歌いながら弾くのにフレットレスは難しい・・・
照明なんか落とされたら頭の中まで真っ暗になってしまいます。

でも次のライヴあたりで使いたいと思っております。
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