GREAT LOVE KINGDOM

山を楽しむために生きる。

夢の終焉(W杯を振り返る。)

2006年07月11日 03時38分52秒 | LOVE FOOTBALL


◎決勝
イタリア 1-1 フランス
 (PK 5-3)

31日に渡るワールド・カップが幕を閉じました。
『豪華ゲスト陣(実はそうでもない。)による白熱の観戦風景をお届け!』がちょっと懐かしい。
(放映権の都合で生放送が出来ないスカパーはテレビを観ている解説者やゲストが唸ったりウンチクをたれている模様を放送。)

元なでしこジャパンの選手が『体力は歳を取ると共に落ちてくる。けど、技術は落ちてこない。だから日本代表も・・・』なんてことを堂々と語っておりました。もう笑うしかありません。

予言は散々なものでした・苦笑。
優勝したイタリアは“まさかのグループリーグ敗退!”なんて予言だったし、得点王を期待したズラタンは無得点に終わってるし・・・苦。

優勝候補筆頭と言われたイングランドもFW陣の駒不足とジェラード、ランパードの不調で完全な不発に終わってしまいました。

1994年アメリカ大会決勝で“悲運のヒーロー”となってしまったロベルト・バッジオ同様、今大会最も印象に残った(MVP受賞しましたね。)男は“有終の美”を飾れませんでした。

悪童マテラッツィの罠にハマってしまったジダン・・・
正直、ジダンがここまで魅せてくれると思いませんでした。
まさか8年の時を経て“主役の座”に返り咲くなんて。



やっぱり輝くのは勝者だけなんだと思います。
アンドレア・ピルロが裏MVPだと信じています。
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