GREAT LOVE KINGDOM

山を楽しむために生きる。

ライヴ前夜♪

2006年10月20日 23時46分51秒 | MUSEBERRY
昨日の夜勤は久しぶりに冴え渡っていた。
目の前にある仕事が面白いように片付いて行く。
やっぱり仕事は集中力&持続力だと思った。

そして日は明け今日。
昨日の早朝に転倒したおばあさんを連れてエックス線写真を撮りに行く。
本来なら転倒した日に連れて行くのが筋だろ?!
何でも“長”任せにすんじゃないよ?!
と思ったが、ここはじっと我慢して自分で連れて行った。
幸い骨には異常がなかった。本当に良かった。
大腿骨なんか折ってしまったら、大方は一生車椅子での生活になってしまうんだから。

そしてホーム・ドクター、我が社の薬局、本社に書類を送信。
自分で言ってちゃ世話ないが、まさに電光石火の早業だった。

そして家に寄り楽器を持ってスタジオへ。
M氏につかまってしまい、15分ほどロスしてしまったがたっぷりと“自己満足”に浸れる練習だった。何度やっても歌詞は間違える。しかし、誰も気が付かない様なことなので、ボクさえ気にならなければオッケーだったりする。
ベースも自分的には結構、練習出来たと思う。
独身の頃のように毎日、スタジオに入り浸る訳にもいかないから、これが精一杯だったと思う。

実は今年の初めにノグチに宣言していた。
『今年、ライヴを3回出来なかったらオレは音楽活動を辞める。』
今まで“やります。やります。”と言い続け延び延びになっていたライヴ。
今年、本腰を入れて活動出来なかったらもうこの先も出来ないと思った訳だ。

昨年11月にトヨと袂を別ち、今年2月にオギがバンドに加入。
そこまでは正に順調だったが、3月にオギがスノボーで腰部骨折、左腕複雑骨折の大怪我・・・。それは4月のライヴが決定し、チラシも出来上がった直後の出来事だった。ノグチとオギの見舞いに行った時、『オギは本当に復帰出来るのかなぁ。』と思ったのも事実。
ボクの中で“今年中に3回”と宣言したことが徐々にプレッシャーになっていった。
4月のライヴはノグチと2人、友人にはライヴの告知をせず無観客に等しいライヴを行った。
理由は簡単。どうせ皆に観てもらうなら“バンド”を観て欲しかったから。
ライヴは可もなく不可もなく終わった。
しかし、このライヴには大きなメリットもあった。
オリジナルの曲を演って行くと言う指針が出来た。

オギ曰く『死ぬほど苦しいリハビリ』を彼は必死に続けていた。
5月22日
【DOUBLE-HELIX】の歌録りの日、オギはスティックを持ちスタジオに。
『片手で出来るだけ叩いてみます。』とオギは言っていた。

それから練習場所を川越に移し、オギのリハビリを兼ねた練習が始まりました。
オギのリハビリ?・・・否、オギはとても熱心な奴だから、毎回毎回そつなくやっていたな。
一番リハビリが必要だったのはボクだったかもしれない・苦。

そんな訳で辿りついた明日のライヴ。
失敗しても思いっきり楽しみたい。
1曲目は心の底からトヨに捧げたい。
家族、友達・・・皆に感謝をした上で、自分の新しい人生を祝いたい。
なーんて偉そうなこと言ってごめんなちゃい。

夕飯を食べ終わった後、家族4人でUNO・アタックをやりました。
通常のUNOと違い、自分のカードと相手のカードを総取替え出来るカードがあったり、パスする時はカード・フォルダのボタンを“ピコン!”と押し、運が悪いとカードが大量に出て来るといったUNOの変則ルール盤を楽しみました。
ぶっちゃけ普通のUNOの方がシンプルで面白いと思うんですが、子供たちにしてみればこのルールの方が楽しいようです。

明日の今頃は何をしているんだろう。
楽しい一夜であって欲しいなぁ。
コメント
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