死んだら談志2024

水仙花死んだら談志完成す
回文俳句&吾郎関連の諸事雑事
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回文は行く その九百三十九

2008年07月02日 23時56分21秒 | Weblog

消えるガス虹も髢に縋る駅

何か新しいことをやろうとする時は、微妙な加重の差で重心がズレて、どこか歪になるものだ。まぁ、それが結構素敵だったりして、そのダイナミズムを楽しんだりする。所謂初物の魅力というヤツですな。
昨日のステージ、その歪を楽しむには20分という時間はあまりに短か過ぎた。それにやはり頭の中で鳴っているガイドラインに沿って聴いてしまうと、純粋に楽しめない。そうだなぁ、まったく別の地平線に立つ姿を改めて見たいものだ、と思う。そうそう、それは楽しみ。
で、次は立って演ってね、是非。

コメント
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